宇治抹茶スイーツ特集 | この美しき瑞穂の国

宇治抹茶スイーツ特集

今朝のめざましテレビの「イマドキ」は近頃都内でブームという宇治抹茶スイーツ特集だった。


そして浅草や渋谷などの宇治抹茶スイーツが登場し、若い女子たちが行列を作る様子が放送された。そういえば数ヶ月前から浅草でやたらに女子が並んでる宇治抹茶スイーツの店があるな🤭


これも京都引き寄せの一環かな?宇治にはかつて知り合いがいて何度か訪れている。


そして宇治を訪れる度に宇治神社と宇治上神社にお参りしたが、僕は宇治上神社の神様に叱られたことがある。



宇治上神社の御祭神は菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)。菟道稚郎子命は第16代仁徳天皇の異母弟にあたる方で、非常に博識で優れた方だったため御両親に寵愛されて皇太子に立てられた。しかし弟の自分が皇位継承するのは畏れ多いと兄の大鷦鷯尊(おおささぎのみこと:後の仁徳天皇)へ皇位を譲ろうとし、兄弟で譲り合いを繰り返した挙げ句、ご自身が自害することで兄君に皇位を譲られた美談で知られる。



まだ神社仏閣巡りの初心者レベルだった頃、霊能力のある友人と共に宇治上神社をお参りした際に拍手の音が上手に鳴らず、何度も拍手を打ったことがある。


それは別のある人から神社で拍手の音が綺麗に鳴らないのは神様がご不在だからと聞いたからだ。それで何度も拍手を打ってしまったのである。


それから数日後、共にお参りした友人から「その後何もありませんか?」と謎のメールが届いたので理由を聞くと「拍手を何度も打ったために神様が「吾を試したな!」と怒ってらっしゃる。」と教えてくれた。



僕には何の障りも無かったのだが友人にご迷惑をおかけしてしまったことや神様を怒らせてしまったことは申し訳ないので、早速その週末に宇治へすっ飛んで行って宇治上神社の神様に誠心誠意の謝罪をしたのであった。



その後も京都南部を訪れる度に宇治上神社にお参りをしていたが、ここ十年ちょっとご無沙汰している。ゆえに今度の京都旅で久しぶりに宇治上神社にもお参りをしようか…宇治に何度も訪れていながら一度もお参りしたことがない平等院にもお参りしてみたいし。



そんなわけで山崎を訪れる際に宇治にも足を延ばしてみるかな。