![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180813/07/poponta6633/37/48/j/o0884108014246622490.jpg?caw=800)
2018年8月北行の旅(二日目)
2018年8月12日北海道札幌市の北海道神宮と円山公園でブログを始めたはかりの頃から交流のあるスウさんとオフ会をした。
お互いの特徴を伝えあって北海道神宮で待ち合わせをしたので、こちらから先に見つけようと気合いを入れて近くを通る通行人にニラミを利かせていたら(???)、まさかの背後から「ヲグナさんですか?」とスウさんに声を掛けられた。これはヲグナ裏をかかれた(笑)
まずは一緒に北海道神宮をお参りしてから近くのカフェに移動してお話しタイム。
僕はウインナーコーヒーを飲んだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220526/07/susanoko0827/92/36/j/o1080060715123411356.jpg?caw=800)
このゴジュウカラは餌付けされているのか、人の後についてきた。僕が手を伸ばすと餌を貰えると思ったのかどんどん近づいてきたが、餌付けは禁止である。
円山公園ではカラスもまた妙に人懐っこく、人の後をぴょんぴょんと跳びはねながらついてきた。その様子はとてもかわいかったのだが・・・餌付け禁止である。
スウさんとは約3時間のオフ会だったがとても充実した楽しいひとときだった。スウさんがこんなに愉快な方だったとは・・・(笑)
スウさん楽しいひとときをありがとうございました🙏
その後、札幌を後にして余市へ向かった。そしてNHK朝ドラ「マッサン」のロケ地となったニッカウヰスキー余市蒸溜所を訪れた。
入口をくぐる前から頭の中で朝ドラ「マッサン」のオープニングテーマ曲「麦の唄」がエンドレス状態♪
ニッカウヰスキー創業者竹鶴政孝は広島県の醸造家に生まれたが本格的な国産ウイスキーを作りたいという想いからスコットランドに留学し、グラスゴー大学でウイスキー作りを熱心に学んだという。
その熱心さは「万年筆一本で我が国のウイスキー技術を盗んでいった青年がいた」と賞賛されたほどで、いつもノートと万年筆を持ち歩いてウイスキー作りに関わるあらゆる知識をびっしり書き込んでいたという。
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寝食を忘れるほどウイスキー製法を学んでいた竹鶴の熱意が通じ、蒸溜所で実地研修させてもらうことになり、幸運にも年老いた職工に気に入られて蒸留器のバルブ操作などを教えてもらえるようになったという。
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こうして竹鶴は設備、バルブの操作方法などの知識も得て技術を習得していったという。
そんな日々を送る中であるスコットランド人の青年に柔術を教えていた縁からその姉のリタと知り合い二人は恋に落ちた。
リタは政孝を献身的に支え続け、やがて政孝はリタにプロポーズしたが、リタは結婚を家族に猛反対されたため二人だけで結婚式を挙げたという。
旧竹鶴邸跡
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政孝のノートにはウイスキー製法、設備、工場配置図、機械や部品の精密なスケッチ、職人の待遇、税金など事細かに記され、たくさんの知識とリタを伴って日本に帰国した。
そして帰国後、政孝は寿屋(※現サントリーホールディングス)の創業者鳥井信治郎に見出され、破格の待遇で迎えられると工場の敷地選定や工場・設備の設計を指導して工場が完成すると工場長となり、1929年日本初の本格的ウイスキーを世に送り出した。
しかし紆余曲折あって政孝は10年の契約期限をもって寿屋を去るとスコッチウイスキー作りに適したスコットランドの風土に似た絶好の地を北海道余市で見つけて理想のウイスキー作りを始めた。
しかしウイスキーの蒸留には長い年月がかかるため、しばらく利益は出せない上資金不足ということもありしばらくはウイスキー作りの資金を得るためにりんごジュースを製造販売していたという。
だがりんごジュースは思うように売れず、返品の山で借金は膨らむばかりだったという。それでも出資者の助力に奮起して苦節6年、ついに理想のウイスキーが誕生したのである。
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試飲コーナーには水、氷、炭酸水なども設置されているのでそれぞれ好きなように試飲することが出来る。ちなみに僕は全てストレートでちびちび飲んだ。くぅ~!!ウイスキーは空きっ腹にキクーーーッッ!!🤣(※この日は時間的に昼飯を食べられなかった。)
でもタダ酒サイコー特に高級ウイスキーの余市なんてなかなか飲めないからね
ニッカウヰスキー余市蒸溜所イイ!!実にイイ(≧∇≦)b
試飲ですっかりハッピー状態のままお土産を買ってニッカウヰスキー余市蒸溜所を後にした。また行きたい
そして余市駅のお土産店でこんなものを発見して買ってみた。
コアップ・ガラナは北海道限定のガラナを原材料にした清涼飲料水。北海道のソウルドリンクらしい。
早速飲んでみるとドクターペッパーのような独特の風味だが個人的には好きな味だ。美味しい!!この味が苦手な人も一定数いるようなのであくまで個人的な感想である。
余市駅をあとにするとこの日の宿がある小樽駅へ。そして宿にチェックインするとすぐに夜の街に繰り出した。
あちこち徘徊するも結局宿近くの海鮮居酒屋に落ち着いた。
そして飲み放題コースを選んで生ビールを注文。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220526/20/susanoko0827/02/44/j/o0607108015123717263.jpg?caw=800)
この店のメニューは何を食べても旨かったが、ツブ貝とエリンギのバター焼きが特に旨かったな。
昼飯食べられなかった分をこの店で十分取り返して満足満足。ごちそうさまでした🙏
そして宿に戻ると翌日の積丹半島神威岬行きに備えて早めに就寝した。
(つづく)