今日の夜飲みイン松本
本日長野県の上高地を訪れたのだが、その理由は過去記事穂高と穂高に記してある。この記事以来3ヶ月半経ってようやく今回訪れることが出来たのである。
今週初めの週間天気予報では31日の松本は曇りのち雨であった。しかし熊野詣でを断念したお盆休みの時のように今回は天気で邪魔したら許さんよ~(←誰に対して?)と意気込んだところ、今週後半には週間天気予報で松本が曇り→曇りのち晴れと変化した。よって何も心配せず上高地を訪れたのである。
結果として今日の上高地はよく晴れた。昨日から訪れている人の話を小耳に挟んだところ、昨日は大雨で今日はこの夏で珍しいくらい素晴らしく晴れたらしい。やっぱり僕は晴れ男(笑)
せっかくなので、ちょっとだけ上高地(明神橋)
もうひとつ、ちょっとだけ上高地(明神池)
明神池は想像以上に神秘的で素晴らしい場所であった。上高地は登山というほどハードではなく、道の傾斜はほとんどないので山登りは疲れるからイヤ、という人でも気軽に散策出来る。
女子ならおしゃれしてきても平気なぐらい散策は容易だと思う。それでも靴だけは防水、防滑のトレッキングシューズにしたほうがいい。それはあちこちに水たまりやぬかるみがあり、靴が濡れてしまうシチュエーションが多々あるからだ。服装はなんでもいいが靴だけはしっかりしたものを履くべきである。
気軽に散策出来るのに神秘的で美しい風景が広がる上高地は万人におすすめ出来る場所だと思う。
上高地から松本へ戻り、今宵の宿へチェックインして一息ついたところで急にグラッときた。長野県で最大震度3の地震があったようである。ちなみに松本は震度1となっていたが体感的には2か3ぐらいあったように感じた。
でもそんな時にも咄嗟にオノコオノコと国揺りがおさまるように祈ってやりすごしたのである。
その後、今宵の酒を飲みに行くべしと宿を出ると、赤提灯のかかる店をいくつか覗いて回った。だがどうもビビっと来ない。ゆえに飲み屋街をさんざんに徘徊した挙げ句、結局松本駅の蕎麦屋を訪れた。
そしてまずは蕎麦前にビール。
蕎麦はさすがに旨い!!この店では安曇野の天然水を使った手打ち蕎麦が名物とのことである。
店内を見渡すとどうやらほとんどのお客さんが地元の方のようだ。蕎麦県・長野県の地元のお客さんに支持されているということは蕎麦の味は間違いないということである。夏野菜天も旨かったので、蕎麦前のおつまみ二品はいらなかったかもしれない。
今晩はこれだけ飲み食いして満腹になりお会計。個人的なわがままを言わせてもらえれば、おつまみに野沢菜の単品があったら良かったな~と感じた。やはり長野県の野沢菜は外せないのだ。
それでもやはり夜飲みは蕎麦屋で大正解なのであった。