ニアミス地震

本日午後7時56分頃、東海道南方沖(北緯33.1度東経138.5度)を震源とするマグニチュード6.9の広範囲な地震があった。


揺れの大きさ自体は大したことはなかったが、ちょっと驚いた。


本日、静岡県焼津市の焼津神社にお参りした。焼津神社の御祭神は日本武尊。


焼津神社では、焼津から更に南西の方角にある御前崎の浜岡原発が気になるので焼津神社に東海地方沿岸部の安全が固く守られるように祈願してきたのだ。
(焼津神社の記事は後日アップします。)


そんな本日の焼津の空には龍雲らしきものが多数浮かんでいた。







ひょっとして地龍が集まっているのか？と感じた。


その後に清水市の御穂神社にお参りして更なる後詰めとした。


そして帰宅してテレビを見たら地震速報があった。帰宅中の地震に気付かなかった･･･。


地震の震源地付近を地図で調べたら、なんと気になる浜岡原発の3号機、4号機の位置は北緯34度37分、東経138度9分だった。


震源地は北緯33.1度、東経138.5度･･･ギリギリで原発を外れたニアミスの地震だったという印象を持った。


原発の安全神話を信じる人々は多いかもしれないが、実際は数々の事故を隠ぺいしてきた危険な施設であることは間違いない。そこへ地震が直撃したら･･･想像すると恐ろしい。



今回は地震が逸れてひと安心したが、今後も油断出来ないと思う。