宵闇の宴@大井神社 2018.9.27 | 朱砂会のブログ

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朱砂会 すさのかい と申します。朱砂は赤の顔料の原料となる赤い石のことです。緋袴の巫女装束と白拍子装束で宴を催すことに由来しています。
古事記や古典の朗読と、箏の生演奏、巫女舞を組み合わせた「宴」シリーズ、「源氏物語」の上演を旨としています。

無事に終演しまして、随分時間が経ってしまいました
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第一部は御本殿でしたので、写真はありません
劇団時代の同期が娘ちゃんたちを連れて駆けつけてくれたりで、今回お子様のご来場がありました 古事記、そして巫女舞に、お子様に興味を持ってもらいたいなと思って始めた第一部なので、喜びもひとしおでした

第二部では、みかんさんをゲストに迎え、
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みかんさんと和紀の奏でる音の中、芥川龍之介「藪の中」の語りをお聞き頂きました。
道徳朗読講座の生徒さんとともに9か月に及ぶ準備期間を経て、生演奏とのセッションですので予測不能な空気の中、テーマはお伝えできたかなと思います。
アンケートにご記入頂いた犯人は、見事に割れました(笑) 狙い通りです

朱砂会の6年目も、例年通り宴を2本上演できましたこと、誠に有難うございます。
ひとえに、会場に足を運んでくださるお客様あってのことです。
来年は7年目です。これまで奇数年に瀬戸内寂聴「女人源氏物語」の上演を続けてまいりましたが、次の、ここ!という場所が凄すぎて、10周年まで温めることにしました (気の早い話です)でも、名古屋は飛び出します
また会場が本決まりになりましたら、私どもの野望が予定になりましたら、早めにお知らせ致します どうぞお楽しみに