さいくう公演の衣装合わせです
紫式部といえば、こちらの絵から↓
単一枚で随分印象が変わりますね。
でも、こちらはボツ衣装です
そして六条さんの衣装は、
でも今回は一新したかったので、紫と縹をベースにリクエストしました。
ということで、こちらもボツ衣装です
六条さんの衣装は、最初に担当者様から打診のあったもので決定しました
本来、十二単は女房装束と言われ、身分が高い程ラフな格好といいますか、枚数が減ります(笑)
なので、実際には式部役の方が十二単を着るべきなのですが、筝を演奏するにあたって、装束の重さが負担となるので袿姿にしております。
六条役はここぞというシーンのみ正装します。
朱砂会の女人源氏物語シリーズは、上演会場はもちろんのこと、衣装にもこだわっていますので、源氏物語好きの方のみならず楽しんでいただけると思います。
みなさま、9月24日は是非三重県は明和町、さいくう平安の杜へのおでかけをご予定くださいませ







