
合同発表会では、浦安の舞を本装束で、というのが課題になっています。
花簪も丈長も未装着ですが

この長い裳の捌きが、緋毛氈の上なのでさらに大変になります。
こちらの本装束、実は浦安の舞が作られた昭和15年の皇紀2600年記念奉祝祭のために誂えられたものでして、80年近くが経過した今でも遜色なく着装できます

当時の巫女さんと同じ装束で舞う浦安の舞は、きっとまた今までに気づかなかった発見があることと思います。
次回のお稽古は、5月13日。発表会前日です。浦安の舞総仕上げです。
6月からは豊栄舞のお稽古に入ります
