人文書院『神道・天皇・大嘗祭』カバーデザイン公開 | 斎藤英喜の 「ぶらぶら日記」

人文書院『神道・天皇・大嘗祭』カバーデザイン公開

入院先からの宣伝が続いて恐縮ですが…。

 

七月三〇日刊行予定の、人文書院『神道・天皇・大嘗祭』のカバーデザインが公開されました。ぶ、分厚い!!

 

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装丁は、同じく人文書院の『「日本心霊学会」研究』を担当された間村俊一さん。

写真は令和大嘗宮と高層ビル。斎藤の撮影です。

 

本書の「あとがき」では、めずらしく、自分の研究史を振り返っています。

 

『古事記』研究に始まり、修論は『古事記表現論序説』というテーマだった斎藤が、

なぜ、本書のよう本を書いたのか。その「変貌」を促した、学会内の共同研究や、

あらたな研究潮流、多くの研究者の方たちの出会いとか。

もちろん「いざなぎ流」との出会いも。

 

けっこう本って、最初に「あとがき」から読みますよね。そんな方にも打ってつけ(笑)

それにしても、入院してても、ちゃんと本を出してもらえるのは、

ひとえに編集の松岡隆浩さんのおかげです。感謝~~。

 

さて、この本が書店に並ぶころには、僕も退院しているはずです。