疾風怒濤のような、2月の大学仕事 | 斎藤英喜の 「ぶらぶら日記」

疾風怒濤のような、2月の大学仕事

金曜日。

祝日ですが、朝の九時から仕事。zoomで、通信課程の卒論、修論の口頭試問。

 

それが終わったら、急いで佛大のO.L.C.に行って、「陰陽師・安倍晴明を深堀りする」の講座。本日は蘆屋道満の話から「法師陰陽師」の話題。

 

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さすが大河ドラマの影響なのか、休日だったせいなのか、オンライン受講も含めると300人近かったようです。会場もほぼ「満員御礼」(笑)

 

朝から口頭試問をしていて、ぐったりでしたが、やはり「観客」が多いと、ついつい盛り上がってしまいますね。

 

*3/25まで見逃し配信で受講できます

 

 

講座が終わったら、大学に行って事務仕事。そのあとは研究室で、

zoomで通信課程の卒論の研究指導。ほんと綱渡り状態(笑)

 

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研究室入ったら、着物姿の人がお茶の準備してくれていました。なんか可笑しい。

五時半ぐらいに、本日の仕事は、すべて終了。やれやれ、疲れた…。

 

仕事のあとの息抜きに、京都駅の地下街のポルタでやっている「古書祭り」を覗き、

またまた本を買ってしまう。写真撮ったら、本の隙間に知っている人が写っていた(笑)

 

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折口の『春のことぶれ』初版本の複製版とか。

表紙には早川孝太郎が書いた花祭りの「鬼」の絵が。昭和五年の刊行。

 

その他、中村真一郎や水戸史学会の本やターナーの水彩画展の図録など。

 

 

そのあとは、新阪急ホテルのレストランで、妻と「打ち上げ」。お疲れさまでした。

メインは「ハンバーグ・タワー」(笑)

 

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という感じで、二月に入ってからの「疾風怒濤」のような大学仕事も、ひと段落。

これから締め切りすぎた原稿書かねば…。(関係者の方、スミマセン)

まぁ、執筆仕事は楽しいことなので。