「民俗社会の呪術」と題して、十八番の「いざなぎ流」 | 斎藤英喜の 「ぶらぶら日記」

「民俗社会の呪術」と題して、十八番の「いざなぎ流」

金曜日。朝のうちは、うっすらと雪が積もった京都です。

僕が起きだしたときは、溶けていましたが(笑)

 

 

川沿いの桜も、まだまだ硬い蕾のまま。

 

 

 

午後3時から、佛大のオープンラーニングセンターの講座。

「呪術の歴史と民俗」の第五回目。本日は「民俗社会の呪術」と題して、

十八番の「いざなぎ流」のお話でした。

教室とオンラインのハイブリットです。

 

教室で映した資料には、いざなぎ流の調査の現場、ということで、僕のむかしの写真も。計佐清太夫からレクチャーを受けているところ。別の太夫さんに撮られていました。

 

 

山に向かって「山の神」祭りをするシーン。ほんとにこれはいい写真ですね。

 

 

ということで、講座はいつもの通りなのですが、本日は、ちょっとした「サプライズ」。

佛大講座で、うちの妻がファンで受講している「語り継ぎたい昭和の歌謡曲」の綿貫正顕さんが、わざわざ受講してくれたのでした。(僕も毎回、楽しみにして聞いています)

 

最初にご挨拶して、ちょっとお話しました。でもこれは「ファン」の妻に教えてあげようと電話したところ、講座の終わったときに、めでたくご対面。(なんせ家から15分ぐらいなので)

綿貫さんはギターリストしても活躍されていて、B’zの稲葉氏の演奏も担当されていたといことで、しばらくその話で盛り上がっていたようです。

ということで、興奮さめやらぬ妻なのでした。

 

えぇ~~と、僕の講座は「いざなぎ流」です(笑)

 

 

 

増補 いざなぎ流 祭文と儀礼 (法蔵館文庫)