ついに刊行 日本書紀1300年史を問う
ついに刊行されました!!
山下久夫さんの共編著『日本書紀1300年史を問う』思文閣出版。
詳しい目次は、下記をご覧ください。
https://www.shibunkaku.co.jp/publishing/list/9784784219902/
まずはカバーのお披露目。
本の裏側に日本書紀編者の舎人親王が立ち、
その視線の向こうにいるのが、吉田兼倶、本居宣長、折口信夫…。
まさに、日本書紀を読み替え、あらたな神話・歴史を創造した人たちです。
それにしても、やっぱり兼倶は、空中浮遊しているみたい(笑)
彼の座が「八角形」であることに気が付いたのは妻のほうでした。
まさに日本書紀の読み替えから創造された「吉田神道」のシンボル、大元宮もまた「八角形」の建物でした。
「八」は、神道の聖数という説も…。