ついに増補版が『いざなぎ流 祭文と儀礼』 | 斎藤英喜の 「ぶらぶら日記」

ついに増補版が『いざなぎ流 祭文と儀礼』

【速報】

 

現在、入手が難しくなっている、拙著『いざなぎ流 祭文と儀礼』法藏館、2002年刊。

17年の歳月を超えて、ついに増補版が、装いもあらたに、11月上旬に刊行されます。

 「山のものは山へ、川のものは川へ、
  いざなぎ流太夫の現場へ!!」

それにしても、校正作業のために、久しぶりにこの本を読みなおしていたら、自分でも感動してしまいました(笑)

なんだか遠い別の世界の物語を読んでいるような…。

そう、主人公の中尾計佐清太夫をはじめ、ここに登場する多くの太夫さんたちは、もう「ミコ神」さまになっているのでした。

さて、どのような、装いに変身するのか、乞うご期待。



さっそく妻が動画を作ってくれました。

 

■続報 
 

  増補 いざなぎ流 祭文と儀礼 (法蔵館文庫)