屈斜路湖の砂湯で越冬するオオハクチョウ | 道祖神の招きにあひて

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八ヶ岳山麓の山小舎(ヒュッテ)をベースにした、百名山登山、スキー、自転車・鉄道・巡礼の旅、秘湯、自然観察、DIYなどの趣味のブログです。

カルデラ湖としては日本最大、世界でも2番目の大きさを誇る屈斜路湖。


冬の屈斜路湖(写真は弟子屈町HPからお借りしました)

⬆️典型的なカルデラ地形だね


屈斜路湖には毎年冬の間(11月末~4月始め)、ハクチョウが集まる越冬地がある。


湖面はほぼ全面結氷しているが、地熱温度が高く温泉が流れ込む所には解氷部分も広がっている。


夏にはキャンプ場となるここ『砂湯』もその一つ。

名前の通り、湖畔の砂を掘るとたちまち温泉が湧き出る不思議な場所。


⬇️夏には露天風呂にも足湯にもなる砂湯(写真はネットからお借りしました)



雪と氷に閉ざされた冬、温泉と地熱で温まることが出来、エサがもらえるここはハクチョウたちにとっては天国かも知れない😅



1日3回のエサやり時刻になるとハクチョウが次々とやってくる


たくさん集まってきた


にぎやかなエサやりタイム🎵



人懐こい性格で人を恐れません


ふう~、食った食った・・・


給餌なのか餌付けなのか⁉️

難しい部分はあろうけど、見学されている皆さんは大変喜んでいらっしゃいます。


北帰行まであと1ヶ月余り、たくさん食べてシベリアまで無事帰るんだよ~!


おしまい


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