新湊漁港の昼セリ | 道祖神の招きにあひて

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八ヶ岳山麓の山小舎(ヒュッテ)をベースにした、百名山登山、スキー、自転車・鉄道・巡礼の旅、秘湯、自然観察、DIYなどの趣味のブログです。

新湊漁港『きっときと市場』

新湊のイチオシ『紅ズワイガニ』❗

市場内はなかなかの賑わいだね

高級魚『のどぐろ』も扱っていますが・・・

やはり一番のお目当てはカニのようですね😅

『きっときと』とはこの地方の方言で『新鮮な』という意味。

それもそのはず、新湊漁港は漁場が目の前という地の利を生かして、朝と昼2回も競りを行っているんですね。

なので13時から始まる『昼セリ』は観光客にも公開(見学料100円)してくれます。
珍しい紅ズワイガニの競りを見る事が出来ちゃいます🎵


まるで赤い絨毯みたい。壮観です🎵



👇これが『カニ網』・・・直径1.5m位
この網の中に餌を吊るして仕掛けておくんだね。
一網に、10~30匹の紅ズワイガニがかかるんだってだって❗

新湊『かに小屋』

今、競りに掛けられていた(正に今朝まで富山湾の海底にいた)カニを大きな釜で茹で上げています❗

『かに小屋』内部

待ってました🎵

『高志(こし)の紅かに』・・・『高志』とは富山県産のブランドで、この地方の「地名」と漁業者が良いものを提供する「高い志」に因んだネーミングなんだって❗
どうです⁉️旨そうでしょ🎵



うん、旨かったね🎵
お腹一杯カニをいただきましたので、

腹ごなしに散策でも⁉️

すぐ近くに『日本のベニス』と云われる『内川地区』があります。


『放生津内川』沿いに町屋が並び独特な雰囲気がある街です
度々映画のロケ地になっているようです


『新湊』・・・その昔、『北前船』の寄港で栄えた港町は、今も運河や路面電車が残り、映画の舞台に登場するレトロモダンなカニの街です😅

おしまい

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