すーさん家にある唯一のアートが『海野光弘』さんの版画です!

『夏風(佐賀白石平野より)』

その『海野光弘版画記念館』で学芸員さんによるギャラリートークがありました❗

場所は島田市博物館分館に併設された海野さんの版画記念館



今回の収蔵品展のテーマは『風雪 ~叙景を詠う~』

1970年代前半の東北や北陸・信州の冬。『日本の原風景』が懐かしい🎵
学芸員さんからお聴きした、海野版画の特徴や『スケッチ原画』と作品との比較解説、とっても興味深かったですよ👍

海野さん、39歳の若さで亡くなりましたが、普段は実家(染物屋)の仕事をしながら『日本の原風景』を追い続け、各地へのスケッチ旅行を敢行、多くの作品を残された事に敬服、そして感謝です。
今となっては、作品に描かれた風景・家屋・風俗の多くは、見たくても見られないんですから。
想えば、海野版画を知ってしまったばかりに、触発されその画を描いた土地や建物を訪ねる楽しさを覚えちゃったんですよね😅

好きだな、海野版画。

『海野光弘版画記念館』のある島田市博物館周辺は『島田宿大井川川越遺跡』として国指定史跡で雰囲気ある街道や建物が保存されています。


『川越遺跡街道ぶらり旅』編はまた後日・・・

おしまい

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