車高調、右前輪ブラケットロックリング緩み、トー調整 | Impreza GC8G STi Ver6 (213,730 km 〜) ♻︎ ⎈

Impreza GC8G STi Ver6 (213,730 km 〜) ♻︎ ⎈

        スバル・インプレッサ WRX STi Ver.6 維持管理・改良・運転記録
        Records of Maintenance, Modifications and Driving
        About my SUBARU Impreza WRX STi Ver.6, 1999 (GC8G4ED)

思えば、2週間程? 前から車庫に入れる時、

縁石に乗り上げで右前輪が「カコッ」と音がしていた。

出る時、縁石から降りる時には音がしない。

走行中、ハンドルが取られるとか、ふらつくこともない???

 

それが、「ガコッ」と音が大きくなってきたようだ。

走行には何の異常も感じられない。ハンドルの遊びもない。

 

心配になってきたので前輪を持ち上げて

右輪の上下ガタをみると 5 mm 程もガタつく。ガーン

しかし、左右のガタはない。

 

 

取り急ぎタイヤを外し、車高調ブラケットのボルト緩みはない。

ビニールカバーのガムテープを剥がすと折り目に泥が溜まっていた。

破れはない。

 

ビニールカバーを捲るとロックリングが 90° 程(黒印)緩んでおり、

ブラケットとショックがガタガタ動く。

 

ブラケット内のショック先端位置を 45 mm に合わせてロックリングを締め付け、

引っ掛けレンチを金槌で軽くコンコンと叩いて増し締めした。

交換時にトルクレンチで 5 kg/m で締めたのでは緩んでしまったのだ。

締め付け黒印も付け直した。

 

ついでにハンドルセンターが左寄りなので、右のタイロッドを 60° 締め込み

Out 4 mm を少し 0 に近づけた。タイヤトレッド内側が偏摩耗してきてます。

明日、サイドスリップを見てもらう。

 

総走行距離 323,503 km