車高調整備7 やっと完了 | Impreza GC8G STi Ver6 (213,730 km 〜) ♻︎ ⎈

Impreza GC8G STi Ver6 (213,730 km 〜) ♻︎ ⎈

        スバル・インプレッサ WRX STi Ver.6 維持管理・改良・運転記録
        Records of Maintenance, Modifications and Driving
        About my SUBARU Impreza WRX STi Ver.6, 1999 (GC8G4ED)

昨日からバンプラバーの切り出しだ。

 

天然ゴム板 20 mm 厚とスポンジシート 20 mm 厚を 50 mm 角で切り出し、

シャフトを通す穴を開けた。ドリルで簡単に穴を開けられると思ってたら、

大間違いで、結局、子供の半丸彫刻刀で削り広げるのが手際よくできた。

 

 

シャフト径は前後同じと思って後輪用 22 mmφ で作ったら、前輪用は 25 mmφ と太かった。

ゴムとスポンジなので、シリコンオイルスプレーをかけたら無理くり押し込めた。

塗装も剥がれず、良かった。却って、シャフト上部にしっかりと留まり、ずれなくて良い。

 

 

前輪の設定はそのまま引き継ぐが、ロアアームのゴムブッシュのボルトを

1 G 締め付けを行い、伸びストローク時にブッシュの反力で

見かけバネレートが小さくなっていくようにする。

縮みストロークでは逆に大きくなっていくので、

バンプラバーに当たるまで縮まないように願う。

 

後輪は、ブラケットの固着を治したので、1 G ストロークを 60 mm に増やし、

ライドハイトを 340 mm に低くする。ゴムブッシュのボルトは 0 G 締め付けとし、

ブッシュの反力がヘルパースプリングの伸びストロークを妨げないようにし、

反力を利用して見かけバネレートが大くなっていくようにする。

シャフトが錆びていなければ、80 mm 辺りまで試してみたかったのにね。

後輪用のシャフトは 120 mm ストロークする。

 

前輪でバンプラバーまで、20 mm、200 kg の余裕

後輪では、20 mm、160 kg の余裕がある。

 

 

泥、サビをできるだけ取り除いたので、綺麗になった。

シャフトにダストカバーを付けていないのは、WRC ヒュンダイ・チームのように

スプリング上からビニールカバーで覆う予定だ。

 

週末は忙しい。