前回の記事にも書いたように、今回はヨーロッパの自宅からタイへ行って
子宮・卵巣摘出手術をしてくる。
そしてその足で日本へ行って、性別変更の手続きを済ませてから
ヨーロッパに帰る計画だ。

自己手配にした理由は勿論お金のため。どのくらいお得なのかはまた後で書いていく。


まずタイ行きのために最初にしたことは、ネットでの情報収集。
日本人のためのアテンド会社は12~13社くらいはあるそうだ。
中でも友人から聞いていた評判の良いアテンド会社や、
サイトを見た印象でしっかりしてそうな会社数社に問い合わせて、
まずはアテンド会社の比較検討。
それと並行して、個人手配で行った場合はどうなるのかも調べてみた。


ヤンヒー病院のサイトは英語で見れる。
ネットは便利なもので、外国語のサイトをGoogleブラウザで見ると、
外国語を日本語に全部直訳してくれる。変な日本語になるけどね。
だから英語で読んで多少意味が分からなくても、
日本語に訳して見るとかなり補えるし、辞書を引くより断然早い。

そして、ヤンヒー病院は医者と直接英語でメールのやり取りができる。
更に、支払い方法とかの一般的な内容をすぐに知りたかったら、
24時間チャットでオペレーターに英語ですぐに質問できるのも良いところ。

まずは専門の医者に英語でメールしてみた。
俺の英語力は、なんちゃって英語ながら
日常生活を送るにはそこそこ困らないけど、医学用語はチンプンカンプン。
辞書を引きながら、ヤンヒー病院の術後の保証とか、価格、予約、オペの条件とかを質問した。
とても丁寧に答えてくれた。

しかし読解するのは少し時間がかかる。
俺はやっぱり日本人だから、日本語の方が見てすぐに頭で理解できる。
英語の返答を自分なりに日本語に訳して、ノートに要約して理解した。

ヤンヒー病院には、日本語の通訳者が数人常駐している。
医者とメールで直接やり取りできるのは魅力的だが、
やっぱり日本語の方が理解できるなーということで、医者から日本語の通訳者を紹介してもらう。


通訳者は難しい漢字を書いてもちゃんと理解してくれるし、
その後会って話して分かったのだが、発音に癖のない日本語だし、意思疎通には何ら問題ない。
さすが医療現場で働く通訳のプロである。

そして通訳者に懲りずに長々と質問をぶつける。
オペの希望日が空いているとのことだったので、
様々な不安を解消した後、そのままメールで予約をした。



気付いたら、本来アテンド会社に依頼していたら
やってもらっている作業を、自分で行っていたので
ここまでやったのなら、最後まで自分でやろう、という気になったグー
でも、そもそも日本語の通訳者がいる時点で、彼女が医者と患者の仲介者なのだ。


自分の場合、海外在住だと診断書を貰うのも一苦労、航空券も自分で取る必要がある。
自分でする作業がもともと多いのだから、タイ渡航前に行う手続き関係は、
アテンド会社に依頼してもしなくても
それほど仕事量に大きな差はなかったかもしれない。

俺の場合はちょっと異例なので、あまり参考にならないかな?