生命が存在する可能性のある惑星が発見されたそうですね。


この惑星は、オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学の研究チームが、南米チリにある欧州南天天文台の大型望遠鏡を使って発見したそうで、地球からの距離が14光年なのだとか。

赤色矮星(わいせい)「ウルフ1061」を周回する3つの惑星の1つのようで、「ウルフ1061c」という惑星は、液体の水が存在し得る「ハビタブル(居住可能な)」惑星に分類できるのだそうです。

しかし宇宙のことはあまり耳にすることはありませんから、難しい言葉が出てきますね。

そこで、言葉を調べてみました。


まず、「赤色矮星」なのですが、「せきしょくわくせい」と読むそうで、主系列星の中で特に小さい恒星のグループのことで、質量が小さく暗い赤色の光を放つのだそうです。

ニュースでは、わずか14光年で至近距離にあるなんてことを伝えていますが、1光年は約9兆4607億3047万2580.8kmと定義されていますから、至近距離といっても宇宙の広さを踏まえたうえでの、近いということなのでしょうね。

しかし、スターウォーズで盛り上がっているこの時期に、なんてタイムリーなニュースなのでしょうね。