政府が、国家公務員の給与を人事院の勧告どおり、2年連続で月給・ボーナスともに引き上げることを決めました。

賃金の引き上げが続いている民間企業との格差を解消するためというのが大きな理由なのですが、果たして民間企業というものをどこで線引しているのでしょうね。

大企業を前提とした民間企業であれば理解はできますが、これを中小企業までを含むと、ちょっと納得のできない賃金引き上げとなりますね。

勤務時間も来年4月からフレックスタイム制も導入するとのことですが、国の財政のことを考えたうえでの決定なのでしょうかね。

やはりというか、当たり前というか、日本では公務員を目指すのが最良の道のようですね。