東日本大震災で甚大な被害を受けた石巻市が主なロケ地なんだそうです。映像にあった情緒たっぷりな美しい景色も失われ、エキストラに参加された地元の方々の中にも連絡が取れない人が多数との事。何か心して観ないとバチが当たりそうな、そんな映画です。

主人公のアキオは施設で育った少年で。そんな彼の心の支えは、アンパンをくれた刑事さんと(←遠ケンさん)、一緒に歌を歌ってくれた施設の先生の優しさ。各地を転々とするも心優しい人たちに助けられ、生きていくアキオ。そんな彼に戦争の影が忍び寄って……な内容。

戦中、戦後の話の割りに生々しい映像も痛々しい映像も少なく。切った張ったが苦手なワタクシにはピッタリなんですが。空襲シーンがあまりにちゃっちくて逆にビックリします(・・;)))製作費の関係でしょうか。

映画の出来は悪くはないんですが、町で出会った刑事さん、施設の先生、映画館の従業員、旅回りの一座、……。主人公が行くトコ行くトコ、彼を気にかけてくれる優しい人に出会うんですが、ちょっとご都合主義な感じがしました。あと主人公の少年の演技がこなれ過ぎてて、鼻につくのはワタクシが子供嫌いだからでしょうか(^o^;)

何より、最後の最後の展開には唖然(゜゜;)『え~っ、それって倫理上どうなの( ̄□ ̄;)?』って。そんな映画です。

でも、いしだあゆみさんは『さすが(  ̄▽ ̄)』っす。


評価:☆☆☆★★


P.S. まさかのシングルリリースにガッツポーズです。取り敢えず、Amazon にて予約完了!( ̄- ̄)ゞ
睡魔に襲われた映画は数々あれど、何度も落ちたのはコレが初めてです。ブラピとショーンペンがメーンキャストなら、きっと骨太な内容なんだろうなぁ……( ̄▽ ̄)って勝手に思い込んでたワタクシが悪うございました(ーー;)

成功者となったショーンペンが子供の頃を回想する物語。優しい母親に対して、厳格で威圧的な父親(←ブラピ)。成功者とは言えない父親は、自分のようにならないようにと、子供たちに厳しく独特な教育をしていくんだけど、子供たちの気持ちはドンドン離れていって……。

たぶん、キリスト教信者でなきゃ、この世界観は分からんちんのまま。いきなり天地創造やら恐竜やら氷河期やら。『エッ、何コレ(((・・;)』ってのが延々続きます。最初の頃は浮かない表情だったショーンペンが、エンディングの辺りでは晴れやかな顔になってるんですが、何きっかけなのか、まるっきり分からず。

珍しく途中で帰る人も何人かいたくらい、誰にもオススメ出来ない作品でした(ーー;)


評価:☆★★★★


P.S. いけないと思いつつ、ブログから気持ちが離れていくのを実感する毎日です。
ご存知の通り、原田芳雄さんの遺作です。大鹿村(←実在します)で鹿料理店を営むゼンさん(←芳雄さん)は大鹿歌舞伎の役者さん。もうすぐ定期公演って時に、18年前に駆け落ちして出て行った奥さん(←大楠さん)とオサムちゃん(←岸部さん)が戻って来て、しかも奥さんは認知症で……ってな内容。

役者さんで駆け落ちなんて、『寝盗られ宗介』が思い浮かびますが、全く違いました。で、ビックリするほどキャストが豪華。もうね、贅沢すぎ。メインの3人に加え、浩市さん、松さん、蓮司さん、三國さん、瑛太ですよ。それぞれで、主演映画作れちゃう。同じ画面には確か出てなかったと思いますが、浩市さんと三國さんとの親子共演ってのも、なかなか感慨深いですし。

ただ気になったのは、亡くなった芳雄さんより三國さんの方がヤバそうに見えた事。『赤い運命』での演技がいまだに目に焼き付いているワタクシとしましては、あのお姿はあまりに切なすぎる。『釣りバカ』がシリーズ完結した理由を実感しました。

阪本監督の映画って、ほとんど見た事ないですが、もっと男臭い内容だと思ってたんで、ちょっと意外だったかなぁ。


評価:☆☆☆★★


P.S. 今日の『波瀾爆笑』は絵理ちゃんの尺が他メンより長いってだけで十分満足。でもジャッキーより88、JEFよりA&W派です、ワタクシ。え、聞いてない?(笑)