この4月13日(土)に雨の間を掻い潜って、家族でゴルフ三昧です。3月と4月にゴルフの予定をしたのですが、生憎と雨ばかり!この日も予定は16日の火曜日でありましたが、天気予報を見ると雨。流石にこのところの天気予報は良く当たっています。特に火曜日の日の天気が悪く、雨ばかり。今年は例年に比べて寒くて不順な天候が続いています。異常気象なのでしょうか。長期予報では今年の夏も昨年同様に暑い日が続くと言われています。長引く雨は厭きました。

 

 

さて、桜🌸咲く春の陽気も、ぐずついた天候で十分な花見も出来ずに桜が散って終いました。例年この時季に茨城県の筑波CCに招かれて、コースの桜吹雪を見ながらグリーン上でパットする風景は忘れられません。ホンの一時の偶然が織り成す景色でしたが、言葉に表せず感無量でありました。この13日の天候は晴れていました。しかし写真を見ての通り、日中は暖かでしたが、夕方からは急激に冷え込み肌寒さを感じました。丁度、帰り支度のお風呂で身体が温まり有意義な一日を過ごすことができました。なおゴルフの結果は、初めて息子に2打差で負けて終いました。スコアーは42/46/88でしたが、家族仲良くラウンド出来れば、幸いであります。

 

 

さて、シラス鰻漁も最終となりました。全国の採捕量は、中国23.8t、日本6.5t、台湾1.3t、韓国1.3tの32.8t。日本の池入れは14.5t、中国10t、台湾0.5t、韓国7.6t(日本養殖新聞 記載)となりました。今シーズンのシラス漁模様は、高値で始まり高値で終わったようです。遠い中国の生産地でも、後半の採捕漁が不漁で終わり、注文していた数量が不履行になったと聞きます。前シーズンは、ジャポニカ種の中国の池入れ量が26tでありましたから、大幅な減少であります。現地では異種であるアメリカ産シラス(ロストラータ種)の購入が増え続け、日本産シラス(ジャポニカ種)の購入意欲が大幅に減っていると聞きました。これは、活鰻はジャポニカ種、加工品はロストラータ種と生産原価により差別化された為、ジャポニカ種が加工製品にした場合、値段が高過ぎて売れないという事であります。スーパーの店頭はロストラータ種、うなぎ屋の鰻はジャポニカ種でありますが、将来はどのように変化するかは分かりません。現実に業界も混沌として来ていますので、最終的には消費者に判断されることになるのでしょう。ただ絶滅危惧種・・・の問題もありますので、混迷は深まるばかりであります。

 

 

今年は菜種梅雨の影響で、残念ながら花見は短命でした。来年に期待ですね!