ほっといっぷく
  • 04Sep
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      七つ下がりの雨!

      9月に入って、突如として大雨に祟れ、天高く馬肥ゆる秋とばかりに喜んでいた空模様も長くは続かず、南国のスコールのような突然の大雨であります。俗に「七つ下がり」とは夕暮れの七つ、つまり今の午後4時過ぎをいいますが、昔から「七つ下がりの雨と中年の浮気はやまない」、「七つ下がりの雨と四十過ぎの道楽はやまぬ」といわれ、夕方に降る雨はすぐには上がらないと言われているそうであります。昨今は会社を終えて自宅に帰るや否や、短パンに着替えて散歩をしていますが、この狂った熱さだけでなく突如雲ゆきが怪しくなり、俄かに雨に打たれることがあります。少しの雨で軽く濡れるという感じでもなく、びしょびしょの濡れネズミであります。誠に近年は爽やかな秋を肌に感じる暇もなく、いつまでも続く残暑の熱さと頻発する台風の多大な被害を受けています。そんな風で、いつの間にか日本の四季は秋が抜け落ちてしまったのかと思って終います。従ってこの閉籠っている息苦しい空気を一気に吐き出して、のんびりと温泉場に行きたいですね。先ずはこれからの政治の変革に伴い、早々に人命を守る為のコロナワクチンの接種をお願いしたと思います。ザクロ(石榴・柘榴/Pomegranate 学名:Punica granatum)はミソハギ科ザクロ属の1種の落葉小高木、また、その果実であります。西南アジアや中東の原産といわれ、原産地については、トルコあるいはイランから北インドのヒマラヤ山地にいたる西南アジアであります。散歩の途中でザクロの赤い実を沢山見つけました。時々、スーパーの店頭でもアケビやザクロを見かけて、珍しいと思いますが買うには至りません。是非今度は購入してみたいと思います。さて、現時点でのデータから見ると今冬のシラスウナギ漁は好漁となる公算が高まっている。 問題はこれから日本を始めとして東アジアでの降水量がどのような実績で推移するかによるが、日本近海までシラスウナギが遡上する数量は比較的高水準とみることができそうだ。中国はシラスウナギの最大産地である長江の降水量の多さからも比較的に安心できる。日本も主要なダムの貯水量が標準の数値を上回っており、ここから降水量如何ではダムの放水も比較的長期間に渡って行われる可能性も高い。日本沿岸の汽水域の形成が広範囲であればあるほど、シラスウナギの遡上はまとまった水準となる。                               記載 アクアカルチャーレポート。さて夏の繁忙期も終わり「いっぷく」の状態でありますが、既にこれからの展望を予測するかのように、上記の記事がありました。昨年に引き続き「シラス鰻」が豊漁となるのでしょうか。格言に「売り買いをせかず急がず待つは仁、とくの乗るまで待つも仁」また、「明日ありと思う心のあだ桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」(浄土真宗の開祖、親鸞聖人)とあります。先ずは目先の活鰻相場と加工品の相場にあります。来年を見据えての相場展開も難しいですね!

  • 31Aug
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      プルメリア!

      プルメリアはキョウチクトウ科インドソケイ属に属する植物の一般的な総称であります。通常落葉樹で花を付ける小灌木であります。このプリメリアはフラダンスをしている女性が付けている「レイ」に使われている花として知られ、花言葉は「気品がある」「恵まれた容姿」と云われ、また、「日だまり」や「情熱」との花言葉もあり、ハワイを代表する花の一つでもあります。三年目にして漸く花が咲きました。甘い香りもあり、南国ハワイのイメージに合う花であります。そう言えば、最近の日本の天候も南国の気候と似てきて、気温が暑く、突然のスコールもあり、局地的な雨量も多く、熱帯の気候を思わされる天気であります。さて、暑い日が続く今日この頃であります。天を仰ぐと秋空のような空の高さを感じるのでありますが、体感はまだ真夏であります。最近はいささか、このコロナ環境に慣れては来ていますが、同時に飽きも来ています。家籠りは流石に限度があって精神的に詰まってしまいます。そんなこんなで、ちょっと車を飛ばして御前崎灯台の海岸を走って来ました。浜岡砂丘の浜辺では、サーフィンの若者が群がっていましたが、それでも例年と比べると人影は少なく、夏の終わりをそれと無く感じて来ました。昨年は御前崎のプールに行って夏を満喫していましたが、流石に今年は行けません。残り少ない人生を考えると、このどんよりと停滞した時間が非常に儚く感じてしまいます。大井川の少し牧之原より、金谷駅から数分走ったところに富士山の絶景が見られる公園があります。眼下にはJRの鉄橋が見え、遠く海の向こうには伊豆半島が見えます。盆地にある町は、島田市街であります。また近くには、お茶どころ牧之原の茶園があり、それを過ぎて走ると左手に静岡空港が見えます。公園のベンチには老夫婦が寄り添い、しばしの景色を眺めながら言葉を交わしていました。さて、うなぎの売れも一段と落ち、食指が秋の味覚に変わり始めているようであります。「いつまでも有ると思うな、親と金」ではありませんが、夏の終わりも残り僅か、もう少し頑張りましょうか。

  • 27Aug
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      稲穂!

      最近の散歩の最中に眺められる稲穂であります。都会の子供たちの中には稲を知らない子もいると聞きますが、この我々の田舎は周りを見渡せば田んぼばかりで、もう直ぐに刈り取られる稲穂が目に入ります。イネはいね科イネ属の一年草であり、学名は「Oryza sativa」。一つの種子から7本の穂ができ、約270粒の米ができます。わが国の稲の栽培は、弥生時代(紀元前3世紀頃)に始まったとされています。紀元前3世紀頃に邪馬台国が誕生し、この頃には稲作の農業社会が完成されたと考えられています。私たちが日常で主食として食べている「白米」は頴果(えいか)の胚乳の部分で、籾殻(もみがら)は護頴と内頴に相当する部分であります。穎果に籾殻がついたままの状態は籾、籾殻をとりのぞいた状態は玄米、胚芽と糖層は米糠(こめぬか)と呼ばれます。さて暑い日が続きますが、外に出て空を眺めると、藍色の空が天高く見えます。空は澄み渡って晴れ、馬が食欲を増し、肥えてたくましくなる秋。まさに「天高く馬肥ゆる秋」の到来であります。このコロナ感染に怯えて家に籠って生活していた時は、食欲も減退していつの間にか体重も適性値近くなったのですが、最近は食欲旺盛になってしまい、元の数値に戻りつつあります。この環境に慣れたと言うか、慣らされたと言うか、会社と自宅の往復で満足するようになって来たようです。しかし、それでもこの環境から早く脱皮して、自由に飛び回りたいと欲する願望は、やっぱり日増しに強くなっています!さて今年の秋刀魚、高値ですね!冷凍品で1匹、100~150円。生さんまでは、1匹1,200~1,500円です。うなぎも高値の華でありますが、庶民の秋刀魚も驚く値段ですね。さてさて朗報ではありますが、うなぎの卸し価格が少しずつ下がっています。一般のうなぎ屋さんでの値段変更はこの環境ではまだまだ難しいようでありますが、来年の夏場にはうなぎを十分に味わえる環境が整えられると思われます。シラス豊漁の恩恵はこれからですね!当初、加工場の本格的な稼働は10月に入ってからと推測されていたが、加工場によって稼働をいち早くスタートさせたところもある。この時期は例年料理店の需要に特化した展開となるが、いち早く加工場が稼働をスタートさせたことで国産活鰻の受け皿としてのキャパシティは一気に拡大する。そうした環境下で国内各地の池揚げ価格の下方修正は加工場のテコ入れを考える意味でも有効な対策とも言える。また、活鰻相場の高値に悩まされてきた料理店にとっても依然として厳しい価格であることは言うまでもない。今夏の土用の丑において、コロナ渦にありながら地方筋の料理店は比較的堅調に推移してきたようだが、都市部の販売が例年の50~60%の売上実績となったところも多く、経営面で決して安閑とできいる状態ではない。   アクアカルチャーレポート記載

  • 20Aug
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      PCRの予約サイトの立ち上げ!(政府)

      政府はPCR検査を受けられる診療所の検索や予約が一元的にできるサイトを10月に立ち上げる。検査結果はスマートフォンなどにデジタルデータで送付する仕組みを検討している。まずビジネス目的の海外渡航者に限定して始める予定で、検査体制の拡充に合わせて対象を広げる見通しだ。サイト上で場所を選べば、その地域から近い診療所を紹介する。氏名やパスポート番号、希望する日時を入力して検査を予約できる。各診療所は検体を採取後に検査機関にまとめて輸送する。結果は診療所から個別に連絡する。陰性だった利用者には「陰性証明書」をデジタル形式で送付する。診療所を再訪する手間を省くだけでなく、スマホを紙の証明書の代わりにできる。政府はビジネス往来向けのPCR検査をする診療所を公募中だ。サイトには応募した診療所を登録する。7月末時点で約140機関、検査能力は平日の1日で約2200件程度という。休日の検査数は平日の3分の1程度にとどまる。東京と大阪以外は1割程度のため追加募集する。検査能力が上がれば、留学生や東京五輪・パラリンピックの海外予選に参加する選手など、徐々に利用できる対象を増やす案も検討していく。             記載 日経電子版先日、ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)<Calopteryx atrata>カワトンボ科。別名ホソホソトンボ。が会社の窓から入って来て、事務所の周りをひらひらと飛んでいました。丁度盆の最中でしたので、追い掛けてドアから外に逃がしてあげました。その後、黒いトンボだったので、ご先祖様の魂がお盆で帰ってきたのであろうと思い、このトンボの名前と「いわれ」を調べてみました。すると、案の定この黒いハグロトンボは「神様の使い」として尊重され、昔から大事にされているとの由来でした。因みに赤とんぼは「ご先祖様を送り迎えする使い」と言われ区別されているようです。日本にはトンボが多く、田んぼの近くにいて稲の害虫を食べてくれる田んぼの守り神でした。ハグロトンボは「田の神様の化身」つまり「神様トンボ」でした。また、黒いトンボが葉っぱなどにとまるとき、黒い羽を閉じてとまります。そして羽を閉じたり開いたりすると、その姿が、人が手を合わせて神様に祈る姿に似ていると言われ、そんなところから「神様トンボ」と名前が付けられたともいわれています。この「ハグロトンボ」の突然の出来事は、きっと「縁起の良くなる兆候」であると思われます。尚、トンボは飛ぶときに「かちかち」という音を立てて前に向かってしか飛びません。害虫を攻撃して後退しないことから、恐れを知らない「勝ち虫」という別名で、とりわけ戦の世界では好まれてきました。決して退却しない決意「不退転の決意」と云われています。さて、毎々年と熱い夏が続く天候でありますが、如何お過ごしでしょうか。季節は秋刀魚の出番になりました。しかしながら新さんまは我が家の食卓にはまだあがりません。お店の店頭にある冷凍秋刀魚は安いですが、やはり新さんまを味わいたいです。ひと昔前の七輪で焼いた香ばしい秋刀魚が食べたいでね。さて、活鰻相場もこの盆過ぎにようやく値下げしました。同時に国内産活鰻相場もなし崩し的に相場を下げました。流石に暑さはまだ残っていますが、夕暮れは秋を感じるようになりました。そしてコロナ疲れと夏疲れがどっと出てきたように思います。やはり夏の終わりと共に、我々の商売も一段落であります。

  • 16Aug
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      アケビ!

      秋の味覚とも言えるアケビ、長さは10センチ位で熟すと自然にぱくっと割れて中の実をそのまま食べることができます。果実は乳白色でゼリー状、甘みがあって小さな黒い種がたくさんあります。果肉を食べるときはそのまま口に含んで残りの種を出して食べます。また残った果皮は天ぷらや揚げ物、炒め物として食べる地域もあり、漢字では通草・木通と書きます。これはアケビのつるに空洞があって、空気が通るためにそのように言われています。また一般的に市場に売られているのは、皮が紫のものですが、白アケビは皮も白いのが特徴であります。散歩の途中で、秋の味覚であるアケビと栗を見つけました。異常な位に熱過ぎて、この静岡県もこのところ36~38℃と、日当たりに居れば熱中症で倒れてしまう程であります。それでも夕方6時頃を過ぎると、この辺りは海風のような心地より風が吹いて来ますので救われます。この熱過ぎる気温はやはり台風の影響でしょうか。まだ、しばらくはこの暑さが続くようですが、いい加減にコロナウィルスと併せて我慢の限度を感じてしまいます。さてようやくお盆も終わり、一部の帰省客が都心へと帰って行くようであります。このところの新幹線はずいぶんと座席が空いていると聞きます。また高速道路も激しい渋滞は無く、異例の盆模様であります。私はというと盆休みに実家の仏壇にご焼香したのと、お墓に参拝しただけでした。殆ど会社の周りを動いていただけであります。しかし道路を行き交う車に名古屋・横浜・千葉等他県のナンバーが意外と多く、このような困窮した状況でありながらもの、世代による意識の違いが存在するのか、故郷に帰らざるを得ないのであるのか、理解しがたい現実がありました。そんな思いに駆られながら、我が家の娘たち、孫たちはこの年寄り達を思って帰らず終いでしたが、もしPCR検査等で即座に差別化できるのであれば、何らかの対処ができたかと思い、非常に残念で有りました。「光陰矢の如し、動けず佇み、じっと手を見る」だけでは寂しい限りであります。もう多くは売れませんね!残念ながら、この今夏は終わったようであります。しかし、こんなコロナウィルス感染環境にありながら、よく善戦したと思います。更に、うなぎ屋さんの優劣はありますが、テイクアウトを中心に販売したお店は随分と売れたと聞きました。この後、残りは「敬老の日と秋分の日」の盛り上がりを期待してとの事になりますが、ようやく一段落の夏の終わりであります。普段であれば、いっぷく、いっぷくでありますが、既に夏前にひと休みでしたので、ウィルスに負けない体力作りですね!

  • 12Aug
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      暑さ寒さも彼岸まで!

           毎年、毎年、ひと昔の夏より暑さが身体に応えるようになりました。各家庭にエアコンが無かった時代は、どのように暮らしていたのでしょうか。かつて東京の木場のアパートに住んでいた時、夏場の暑さに耐えかねて高額なエアコンを部屋に付けたことがありましたが、当時は意外とエアコンの無い家も多かったように思います。それでも田舎の一軒屋であれば、風が通ってまだ暑さに耐えられるのでありましょうが、都会の照り返しの多い、コンクリートの街では本当に厳しい真夏日の到来であります。そう言えば、ひと昔前に熱中症に罹りましたが、激しく目が回って、生きた心地がしませんでした。家で寝ていて熱中症に罹ったのですから、寝る前の水分補給と暑さ対策は十分に気を付けて「命を守る」ことを重点的に考えるべきだと思いました。昨今は、コロナウィルス感染の心配だけでなく、動かない運動不足による体調不良も多いと聞きます。決して安易に考えないで、常に身体を動かす努力も必要であるようです。  さて、海外で再開したゴルフトーナメント番組を見ながら、コロナウィルス終息明けのプレイをイメージしたいと思っています。例年の今頃であれば、ゴルフコンペの企画が沢山あるのでありますが、流石に今年は無いに等しいです。それでも、混んでいない時間帯を見ながら、近くの打ちっぱなしに行って、しばし鬱憤を発散するのでありますが、身体が慣れていない為に、空振り・トップ・ダフリ等が多く、またそれ以上に、後日は身体の節々が痛く、芝刈りと草取りを合わせて行うと非常に最悪なコンデションになります。それでも、時々の散歩を絡め、いつの日か皆さんで楽しめるゴルフコンペができることを想像しながら日々をそれなりに過ごしています。  さて、猛暑から酷暑へと急激に日本列島が一様に赤くなっています。特に埼玉県・群馬県等は東京都心より熱い気温であります。さすがにこの40度を超えるような温度では、うなぎは少し「いっぷく」でしょうね。そろそろ活鰻相場の高値にも飽きてきたので、盆過ぎは将来の需要を見込んで、下げ相場に転じて欲しいと思っています。更に尚、中国サイドにもお願いして、今後の需給のバランスを考えて、売り易い、扱い易い相場の打診も必要であろうと思います。この何年かを辿ると、供給不足と高値相場が一段と進み、なし崩し的にそれが当たり前の風潮になっています。しかし、これからは供給過多に自ずとなって行くと思われますので、この点を押さえた相場展開が必要になるのではと考えます。お得意さんの写真です。無断で拝借させて貰いました。すみません!

  • 06Aug
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      突然の真夏日!

         この急激な暑さの到来に、コロナウィルス感染の拡大と併せて、げんなりしてしまいます。またそれと同時に、この有事に関わる状況に対する政治的な対応も、国政からの明確な指導が見られず、最近は魑魅魍魎とした血生臭い権力争いだけが吐出しているように感じてしまいます。更にこれから国民一同がお盆を迎える時季に来ていますので、騒がれているGOTOキャンペーンに推されて地方に出て行く機会が多くなれば、このコロナウィルスの感染拡大は収まりが尽きません。現在、唯でさえ地方は、このコロナウィルスの恐怖以外を抱えて、ジッと家に籠って病原菌が消えてなくなるのを願っている状態でありますので、この点は田舎の風習ではありませんが、ご理解して頂く必要があると思います。尚、この静岡県もコロナウィルスの感染が拡大して、我々の直ぐ傍に危険が訪れています。この疫病は未曽有の災害でありますので、注意しても防御しようがないかと思いますが、それでもお互いに気を付け、尚且つ相手を労って、早急にワクチンが製造され、投与される事を願うばかりであります。さて、我々の夏の風物詩であるうなぎの祭り「土用の丑」は、この8月2日の「二の丑」で終わりましたが、この混迷した環境下での販売は、皆さん如何でしたでしょうか。春先にはシラス鰻が大量に獲れたと喜んでいた束の間、このコロナウィルス大感染で、一向に身動きが取れない状況下になりました。本当にまさか、まさかの連続で、今や、ワクチンの投与だけが頼みの綱であります。本来であれば、東京オリンピック開催で、この世の夏を謳歌していた頃と思いますが夢は来年に延びて、喜ぶ現実が早く訪れて欲しいと願っています。今年の丑の日は活鰻の不足感が際立つ展開で厳しい供給事情のまま終了した。 特に活鰻は太ものサイズの不足に端を発し、混乱をきたしたが、結果的に3尾サイズの太物を使用する需要を4尾サイズにシフト、さらには5尾サイズにシフトしたことで、際での供給では5尾サイズも不足するという事態になり、活鰻は全サイズとも不足した商戦となった。この為に僅かであるが、ロストラータ種、アンギラ種の輸入も見られ、太物サイズの需要を賄うなど、異種ウナギへの依存も見られた。なんとか丑の日を終えたことで、生産者も徐々にサイズアップに向けた準備を進め、新子池揚げはここにきてペースダウンしてきている。日本国内では8月、海外では9月いっぱいまでの養鰻場からのジャポニカ種の新子池揚げは低調に推移する公算が強い。尚、予想以上のスーパーでの売れ行きで国産・中国産ともに「当面の在庫が足りない」状況に陥っている。当面は売り手市場で推移する可能性が高そうだ。7/31付けアクアカルチャーレポート(抜粋)。

  • 27Jul
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      家庭菜園の西瓜!

      例年の如く、丹精込めて作った西瓜でしたが、この長雨で収穫しました。丁度、4個あって1つは腐ってしまい、残りは3個でした。小玉の西瓜でありますが、結構甘くて美味かったです。本当は、孫三人に食べさせてあげようと思って育てていたのですが、このコロナウィルスの為に、里帰りできず、残念ながら諦めました。丁度、土用の一丑も終わって一段落したので、庭の芝刈りをして少し庭を綺麗にしました。早々に庭の手入れをしようと眺めて居たのですが、この長雨で作業も出来ず、しばらくは荒れ放題でありました。仕方ないかとは言え、まあ!食べられる西瓜が出来上がったのであれば、大成功であります。今年は、胡瓜🥒と茄子🍆は沢山の収穫がありました。また、苦瓜(ゴウヤ)は何個か、採れました。しかし、🍅トマトは残念ながら巧くいかないで、途中で枯れてしまいました。さて今年の異常気象は何たる事かと残念に思う反面、このコロナウィルスと合わせて、自然環境の恐ろしさに只々唖然とするばかりであります。家籠りの環境で、唯一楽しみにしている散歩も、雨音を聞きながら「クダラナイ」テレビ番組の鑑賞であります。つまらない過去の番組を再放送している状態であれば、もっと建設的な、昔見た「連続ドラマ」・「映画」・「アドベンチャー等」感動する画像を放映して欲しいと思います。そんな事を愚痴って居たら娘たちがアドバイスをくれて、現在はアマゾンビデオを契約して好きな映画を自由に観ています。少々お金掛かりますが、家に籠るには最適な環境であります。さて土用の一丑も終わり、流石に一段落ではありませんか?今尚も忙しいというところは、万事に良かったとうなぎの商材に感謝すべきと思います。この雨に祟れ、コロナに祟れ、一時はどうなるかと不安いっぱいでありましたが、業界の風物詩として、それなりに忙しかったと言えます。結局は長期予想に反して、荷足らずで特に太物は代替え品の台頭で間に合わせた格好となりました。また更にこれから梅雨明けも望めて、土用の二丑、お盆の到来とそれなりに鰻を食べる環境にあります。また長期予報では、一部では冷夏と云う人達もいるようでありますが、気象庁の予報では、これから猛暑が続くとあります。昨今のコロナウィルス感染拡大の情報は、不安を増やすばかりでありますが、とにかくワクチンが確保でき、一様に安全が確認できるまでは、忍と堪えの一途であります。   今年は少し例年と比べ変化があります。毎年、この時期になると国内産の新子活鰻が圧倒的に強く市場を席巻しますが、今夏は中国産新子活鰻が頃合いよく供給されて、日本での供給不足を一部補いました。年々ではありますが、中国産新子活鰻が翌夏場の需要に間に合って出荷される、ひと昔前では考えられない光景であります。日本の産地での独断であった短期養殖が、中国産地でも台頭して来るとは「本当に素晴らしい!」と感嘆してしまいます。そして、我々の要望に応えてくれた「有言実行」の中国の養鰻業者に感謝!感謝!であります。

  • 21Jul
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      インド洋に異変、梅雨前線去らず!

      鹿児島県の奄美地方が20日、1951年の統計開始以来、最も遅く梅雨明けした。ただ本州などの梅雨明けはまだ見通せない。九州を中心とした豪雨や全国的な日照不足は、異例の長さで停滞する梅雨前線と水蒸気の流入が原因だ。インド洋で起きた「異変」が太平洋高気圧の北上を阻み、夏の訪れを遅らせている。梅雨前線が停滞し、そこに大量の水蒸気が流れ込んだ結果だ。いずれもインド洋付近の海面水温の上昇に起因するという見方が強まっている。東京大学の中村尚教授によると、インド洋の海面水温が高いと上昇気流が起きて対流活動が強くなる。上昇気流は隣接するフィリピン近海の上空に流れて下降し、結果的に、この付近の上昇気流と打ち消しあって対流活動が弱まる。本来、北上するはずの太平洋高気圧は、対流活動が弱まったフィリピン近海上空である南西側に張り出して北上せず、「梅雨前線を北に押し上げられずに停滞した」(中村教授)。短時間の豪雨の回数が増えた原因もわかってきた。上空に流れ込んだ水蒸気量を分析した名古屋大学の坪木和久教授は、「大気の川」と呼ぶ巨大な水蒸気の流れができていたことを突き止めた。この流れの幅は約500キロメートルにもなり、10日間以上停滞する梅雨前線に毎秒50万~60万トンの水蒸気をもたらした。水蒸気は雨を降らす積乱雲を作り出す。「(水蒸気の総量は)西日本豪雨の3倍以上だ」(坪木教授)梅雨前線はまだしばらく停滞する見込みで、厳重な警戒が必要だ。日経電子版オーストラリアの森林の少なくとも2割を焼き尽くした大規模な森林火災は、落雷や火の不始末などで発生したが、半年以上も燃え続けた原因は観測史上まれな高温と乾燥だ。異常気象をもたらしたとされるのがインド洋熱帯域の海の水温差によって発生する「ダイポールモード現象」で、世界各地の気象に変化をもたらす。日本の暖冬との関係も指摘されている。ダイポールモード現象とは、インド洋で発生するもので、大気と海洋が関わってインド洋西部の海水温度が上昇する自然現象のことだ。赤道付近のインド洋の東西の水温差によって、世界的に大規模な異常気象をもたらす。インド洋版の「エルニーニョ・ラニーニャ現象」とも呼ばれており、通常夏の終わりから秋にかけて数年に1回の頻度で発生する。この現象は赤道付近に一年を通じて吹く東からの貿易風の変化から始まる。この東風が何らかの影響で強まると、海面近くの暖かい海水が西側に吹き寄せられる。一方、東側では、強風で海水面が冷やされる。さらに、流された海面近くの水を補うように、深海から冷たい水が上昇してくることなどによって低温となる。この水温差は上空の大気に変調をもたらす。高温となったインド洋の西側は、海面から蒸発が盛んになり対流活動が活発になる。アフリカ東部のケニアなどで豪雨被害が起きるのはそのためだ。豪雨は生物にも影響を与え、大量のバッタが発生し、農作物を食い荒らして食糧危機の恐れももたらしている。冷やされたインド洋の東側では、西側の上昇気流が下降してきて高気圧が強まる。その結果、雲ができにくく晴天続きとなる。これがインドネシアやオーストラリアなどに熱風が吹き出す原因となるわけだ。こうした大気循環が繰り返すことでダイポールモード現象は強まる。今日は「土用の一丑!」天候に恵まれない土用の丑になりましたが、昨年も土用の丑当日は、大雨に降られたところも多かったと思いますが、この異常気象の影響で、年々梅雨明けが遅れています。従って土用の一丑は決まって天候が悪く、雨に降られることが多くなりました。今夏は特に土用の丑が二度ありますので、一丑の到来が早くになりました。また、二丑は8月2日(日)ですので、この頃には梅雨も明けて、空の青さを感じられるのではないかと思います。さて、予想外に「うなぎ」は売れているようであります。このコロナウィルスと異常気象の影響で、今夏は全く駄目かと思っていたのでありますが、それなりに皆さん食べて頂いているようであります。このウイズコロナ環境で、先ずは良かったと胸を撫で下ろしています。古い中国の友達が言った、「中国のチマキと同じで、時季が来れば食べるよ!」ホントに日本人はうなぎ大好物ですね!

  • 19Jul
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      うなぎのお宿「有楽町店」開店!

      さて、このコロナウィルスの時期と重なり、非常に残念でありますが、念願のうなぎのお宿、有楽町店がこの7月16日に営業を開始しました。これも一重に皆さま方のご支援の賜物と深く感謝しております。これからも引き続き他店と同様に、ご支援とご鞭撻の程、宜しくお願い致します。差し迫るところ、土用の一丑も残り1日、今年は天候に恵まれず、コロナ汚染で環境にも恵まれず、最悪の土用丑の日になりそうですが、それでも巷ではテイクアウトを中心に、うなぎの販売が好調のようであります。また、活鰻に関しても品薄の傾向にあって、特に太物は荷足らずで、日増しに引き合いも多くなっているようであります。元来であれば、国内産の新子の独断場でありますが、この昨今の大雨で、各地からの供給が潤沢でないのと、今年の天候不順による成長不良とシラス豊漁による「厚飼い」が原因と言われています。しかし、熟練な生産者であっても短期間の養殖は非常に苦難であると言えます。我々の業界で常に云う「あるあるは、ないないの始まり、ないないはあるあるの始まり」と、それだけ生き物の市場は先に何があるか分からないと言われる所以であります。シラスが豊漁、だから活鰻は供給過多でありますが、この近年の不良から考えれば、当然、太物は荷足らずであります。さすがにこの我々の業界は一難去ってまた一難と思われる程、劇的で尚且つ、波乱万丈であります。それでもこうしてコロナでも長雨でも、この時期に繁忙の「土用の丑」を迎えられる事に深く感謝であります。さて、最近のコロナウィルス感染の拡大で我々年寄りはびびっています。尚更に、このような環境下の東京都心で働く当社の社員に改めて感謝すると共に、感染しないで欲しいと祈っています。本来であれば、繁忙期で余分なことを考える暇もない時でありますが、流石に離れていてもストレスを多く感じてしまいます。従って、この状況下でPCR検査の拡充と簡便さを求めると共に、ワクチンの早期実用化を期待したいと切望しています。間もなく、「土用の一丑」の到来です!あとひと踏ん張り、頑張りましょう!

  • 10Jul
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      虎ノ門!

      森ビルの虎ノ門ヒルズビジネスタワーはエリア全体を「グローバルビジネスセンター」にする要となる。■コロナ禍の逆風、ビジネスタワーが試金石に! 虎ノ門ヒルズビジネスタワーの商業施設が6月11日にオープンした。オフィス部分(総貸し付け面積は9万6千平方メートル)は1月から満室稼働しており、全面開業したことになる。入居する企業には外資系も多い。海外からビジネスワーカーを招き入れるため、隣接する森タワーにハイクラスのホテルを整備したほか、来年に完成する予定のレジデンシャルタワーにはインターナショナルスクールも用意する。子供の教育に関心が高いビジネスワーカーが安心して働ける環境も整える。新型コロナウイルスの感染拡大に伴ってテレワークが普及し、国内企業は都心の一等地にオフィスを構える発想が薄れてきているとの指摘がある。一方、森ビルは東京の国際都市としての価値を高め、海外から有力企業を引き寄せることで街そのものの魅力を向上させる戦略。いくらテレワークが進んでも、オフィスの吸引力は弱まらないとしている。 ただ、東京の注目度が高まる五輪開催というタイミングで世界の経営者に都市の魅力を伝えるという当初のシナリオは、五輪延期で微調整が余儀なくされる。東京に拠点を設け、ビジネス展開する利点を改めてアピールしなければならないだろう。 ビジネスタワーは空港リムジンバスや、環状2号線で臨海部にアクセスするバス高速輸送システム「東京BRT」の発着拠点も設けた。霞が関に近いという理由でテナントを引き寄せていた過去の姿から脱し、虎ノ門が海外から「グローバルビジネスセンター」と認められるビジネス街に生まれ変わるためには、交通の結節点としての機能や外国人の子どもが安心して学べる教育環境など、都市のクオリティーをこれからも磨き続ける必要がある。 ビジネスタワーの成否はコロナ禍の逆風にも動じない力を森ビルが備えているのかどうかを見せる試金石になる。          記載 日経電子版毎日、毎日豪雨に祟られ、一方では新コロナ感染と闘いながら、本当に飽きてしまう日々を送っています。この最近の集中豪雨で、多くの方々が犠牲になられています。報道されている災害地の皆さまには、心よりお悔やみ申し上げますとともに、一日でも早い地域の復旧をお祈り申し上げます。かつては被害地である熊本県人吉市にも伺ったことがあります。球磨川を抱えた長閑な場所であったと思い起します。さて、鬱陶しい豪雨に見舞われながら、毎年来る土用の一丑に向かって黙々と仕事に励んでいます。昨年の夏もこの7月になって長く雨が降り続き期待していた繁忙期が呆気なく過ぎたように記憶しています。この土用の丑も夏場のお祭りでありますので、うなぎ屋の風物詩として「うなぎを食べて元気になる」と思って頂ければ幸いで御座います。既に巷では、このコロナウィルス感染の家籠りの影響で注文が多く、各スーパー等の店頭販売では大商いを狙っていると聞きます。また昨今はうなぎのライバルである豚肉、牛肉等の値上がりが著しいようであります。うなぎは更に高値でありますが、この環境で健康第一と考える消費者が多いのではと推測します。さて、スカッとした青空もホントに恋しくなりました。日本列島のコロナウィルスが早々に消えてなくなり、真っ青な藍色の空が見えたらいいですね!  また、我々うなぎ業界としては、これから益々佳境に入ります。売れが追い越し品物の足りない程、売れれば嬉しいですが如何でしょうか。尚更に国内産・海外産の新子も出回り始めていますので、天候に依っては荷余りとなってしまうのも困ります。昨今は、このココロナウィルスと同じで、先行きが不透明な要素が強く、先が読めないのが難点であります。残り10日余り、せめて天気だけでも好転して欲しいものであります。

  • 03Jul
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      本日は大雨模様!

      さて、鬱陶しい雨ばかりで困ってしまいます。梅雨に入れば、このコロナウイルスも落ち着くと思って居たのですが、どうも我々のうなぎ相場と同じで一向に落ち着く気配がありません。相場の格言にある「もうはまだなり、まだはもうなり」で、報道されているシラス豊漁のニュースがあっても、この夏の需要に見合う数量はまだ少し先のようであります。それでもやはり「ウナギ!」このコロナウイルス感染環境にありながら、家庭に持ち帰って食べる為、売れている!ようです。流石にこの急激な温度上昇と長い家籠りの影響で「お金よりは健康!」と認識され売れ始めたようであります。特に安価な中国産輸入蒲焼に食指が伸びているようで、ここに来て更に大幅な販売拡張を促していると言われます。また、それに伴いコンビニ等もうなぎ弁当の売り出しに余念がないようであります。更に噂では、中国の活鰻相場に影響が出ていると聞きます。さて、問題は我々活鰻問屋であります。7月21日土用一丑の日が早い事もあり、梅雨明けが期待できるかどうかにあり、また、このコロナウイルス感染拡大の影響を考えると、誠に先の読めない夏商戦であります。現実は太物中心にうなぎが足りない環境でありますが、限りなく不安だけが広がる今夏であります。例年の如く、夏場の家庭菜園であります。茄子と胡瓜🥒とトマト🍅とピーマン、それと西瓜と苦瓜を植えました。例年、西瓜は何故か食べられるまでに成長するのであります。しかし苦瓜(ゴーヤ)は一年目にたくさん収穫できたのですが、二年目以降は失敗の連続であります。場所を変えて植え付けているのでありますが、誠に上手く育ちません。年も待望の西瓜は何個か実がなっています。このウイズコロナで無ければ、孫も実家に帰って来られます。そんな可愛い孫達が西瓜を両手に持って喜んで食べてくれれば嬉しい限りであります。それまでしばらくは女房と二人で西瓜の成長を見守っています。

  • 17Jun
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      世界企業の地産地消!

      和歌山市のグラフィットは新型電動スクーターの生産でメード・イン・ジャパンにこだわった。和歌山市のスタートアップ企業グラフィット。5月、手軽な移動手段として立ち乗り式の電動スクーターを発表した。ITでスピーディーに開発し、組み立ては地元で。こういう存在が雇用や市場を生む可能性を秘める。国ごとに強みのある製品に集中し、国境をまたいで売買することが、それぞれの利益を最大化する――。英経済学者デビッド・リカードが説いた自由貿易の利点を追い求めるかのように企業はグローバルなサプライチェーン(供給網)を築き上げてきた。米アップルのスマートフォン「iPhone」の部品調達先は上位200社だけで28カ国・地域に及ぶ。ソニーもコスト優先で国境をまたぐ長いサプライチェーンを構築してきた。新型コロナがその供給網を切り刻んだ。2011年の東日本大震災などで一部寸断することはあったが、今回はパンデミック(世界的流行)。モノの流れが世界で一気に滞った。「世界の工場」である中国が感染源になったことも「前例のない危機につながった」と野村総合研究所の寺坂和泰氏は指摘する。米サプライマネジメント協会(ISM)の調査では約75%の企業が中国などからの調達が滞ったと回答。米国では医療品で中国依存度の高さが浮き彫りになり、トランプ政権が生産の国内回帰を米企業に迫る事態にもなった。新型コロナ感染がいつ終息するか見通せないなかで、企業は供給網の寸断リスクをこれまで以上に意識する。トヨタ自動車の白柳正義執行役員は「拠点の分散は必要。拠点間でいかに早く生産を切り替えられるか考えていく」と話す。机の上に並ぶのはモーター部品。その隣には部品の生産地を表す小さな旗が立つ。「こうすると、どの地域に生産が集中しているか一目で分かる」。モーター大手の日本電産の永守重信会長が取り組むのは部品調達先の点検だ。40カ国以上に進出しているが、「全ての拠点が影響を受けるとは、さすがに想定してなかった」。調達網を広げ、寸断リスクに備える。供給網の再構築は米中摩擦の激化など、政治的な分断リスクに対応するためにも欠かせない。労賃の安いところで集中生産するのではなく、需要地の近くで生産する「地産地消」は一つの解。先進国に生産拠点を戻す選択肢も出てくる。                            日経電子版「ふるさとの山に向ひて 言うことなし ふるさとの山はありがたきかな」石川啄木「一握の砂」。さて、故郷回帰の熱望は、このコロナウイルスの影響で一段と強まっていくのでしょうか。我々の扱う鰻も何年前からその傾向は強く、大々的に話題を提供していた産地偽装がその発端でありました。しかし、一方で閉鎖的な商売が独走するかどうかは、この情報化時代に如何なものかも疑わなければいけませんし、意外と難しい選択であります。当然、我らが鰻は食べてしまうと言う口元で判断する商材でありますので、万民が全て一様であるとはいい難い物でもあります。いのちなき砂のかなしさよ さらさらと 握れば指の間より落つ」「一握の砂」「命を持たない砂のはかなく悲しいことよ 握ってみれば、さらさらとかすかな音を立てながら、指の間より落ちて行くのだ」そんな思いが募っていく今日この頃であります。このコロナ環境いい加減にして欲しいなあああ!

  • 11Jun
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      大企業景況感、4~6月マイナス47.6 過去2番目の低さ!

      内閣府と財務省が11日発表した4~6月期の法人企業景気予測調査によると、大企業全産業の景況判断指数(BSI)はマイナス47.6だった。比較可能な2004年度以降で、リーマン・ショック直後の09年1~3月期(マイナス51.3)に次ぐ低さとなった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中堅・中小企業の景況感はそれぞれ過去最低の水準に沈んだ。       企業規模別では、中堅企業がマイナス54.1、中小企業がマイナス61.1と、過去最低の水準まで下がった。財務省は「コロナの影響が大きいサービス業は小規模な事業者が多く、中堅・中小の景況感がリーマン時より落ち込む一因になった」との見方を示した。大企業全産業の先行きをみると、7~9月期がマイナス6.6、10~12月期がプラス2.3と秋以降の改善を見込んでいる。一方、中堅・中小企業では年末までマイナスが続く見通しだ。     日経電子版このコロナウィルスの影響で、殻に籠ってしまった日本経済を立て直して行くには、早々に出口を見つける算段をして行かなければなりません。やはりこの期に及んでは、万民全てに検査を施して、感染をまず先に抑えて貰わない事には前に進むことができません。情報では、ワクチン等の製造が順次進んでいるとは聞きますが、PCR検査・抗体検査等が一向に拡大して来ないのはどうしてでしょうか。いつの間にか時間だけが過ぎてしまい、零細企業は苦しいばかりであります。先日、社員ばかりで、恒例のうなぎ供養祭を行いました。かつては関係者が多数参加してくれて、厳かに執り行われましたが、最近は簡素になりました。それでも、我々の商売の糧であります「うなぎ」でありますので、深く感謝して読経させて頂きました。さすがに気持ちはすっきりしました。さて、徐々にではありますが、夏を迎える雰囲気になって来たようでありますが、ここに来て太物活鰻が足りない様であります。供給先である海外はシラス鰻がたくさん池入れされているとは言え、現在出荷できる太物の供給が足りない様であります。これは航空便のスペースだけの問題ではないようで、池在庫が足りないと聞きます。品質に拘らなければ、在鰻はあるのでしょうが、我々が求めている良好な品質の活漫がない、と聞きます。この現状で、果たして日本国内で鰻が売れるかどうか解らない状況下でありながら、本来の既定販売サイズが池在庫にないのです。もうしばらくの辛抱とは言え、困りました! もう、お茶畑ばかりの散歩も飽きて来ました。それでも老体に打ち勝って、毎日一時間余り歩いています。しかしながら、ここ牧之原台地でも梅雨入りでありますので、どんよりとした雲の切れ間に、時々伊豆半島が見えたり、富士山が霞んで見えたりと、景色の変化はありますが、しかし、気持ちの「晴れ!」は難しいようであります。さて、日常に於いてもこのコロナによるストレスが一向に収まらず、テレビのニュース番組を見ても相変わらず進展がなく、ただただ、政治の怠慢と遅々とした政策に憤りを感じています。「コロナ封じ込め!」と吉報が届いて欲しいですね!群馬のお客様の写真を拝借!

  • 26May
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      地方シフトのチャンス!

      長年、世界のメガトレンドの一つとして「都市化」があったが、新型コロナウイルスはこの流れに疑問を投げかけているのではあるまいか。「都市化」は資本の集中投下による経済発展の恩恵は多いものの、「狭い住環境、混雑する通勤」、災害発生時の政治経済の事業継続性(BCP)のリスクなど多くの負の面もあり、何よりもう一つのメガトレンドの「高齢化社会」にやさしい自然環境ではない。5G通信の開始は、一極集中すべき理由は何なのかを冷静に考えさせてくれる。直下型大地震のリスクが取り沙汰される首都圏を脱出するチャンスでもある。首都移転は、長い間議論されているが進展が見えない。首都移転ではなく、機能分散でよいではないか。以前住んでいたドイツでは、国家機関が首都に集中せずに地方都市に分散していたが、国家として機能し発展してきた。国家機関も企業も分散する良い機会と考える必要がある。柿崎紀明(会社員、66歳)。日経電子版 さて早いもので、こうして散歩しながらブログを載せるのも1か月が経ちます。漸く緊急事態全面解除の方向に成りました。しかし、基本的なコロナウィルスの対処方法が明確でない為、またPCR検査も曖昧で、特に地方は都会の進捗とかけ離れ、全てに於いて遅く、全てに於いて戸惑いが多く存在します。特別定額給付金も然ることながら、アベノマスクも届いていません。都会と田舎では温度差があるとは言え、全てに於いて後手であると感じてしまいます。  さて、当社の東京のお店「うなぎのお宿」も本日から営業を開始しました。一般的ではありますが、テイクアウトを中心に今後販売して行こうと思います。しかし、一度冷え切った感覚は安易に戻るものではないと推測しますが、なんと言っても一年の繁忙期の到来でありますので、コロナの影響がなく順当に売れて欲しいと願っています。毎回、この登山靴を穿いて歩いているのでありますが、そろそろ限界を感じる有様になりました。本格的な登山靴は赤色でもう少し大きく重い靴でありますが、散歩で外に出るには恰好の靴であります。丁度、尾瀬沼の出掛けた時に購入しましたので、あの頃の思い出が蘇って来るようです。のんびりと何の怯えもなく、期待と楽しみだけを連れて旅行に行けたら最高ですね!

  • 21May
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      雲天(どんてん)からの巻返し!

      毎日、毎日、気持ちが晴れず、憂鬱な日々を過ごしています。テレビでは、どこのニュース番組もコロナウィルスの話題ばかりで、ちっとも明るい話題がありません。それでも業界のニュースとしては、シラスうなぎ豊漁でやっと気持ちが安堵して、これからは買い手市場かなと喜んだのも束の間、売る術をもぎ取られた感じで、万事休すの有様です。巷では、コロナウィルス対策にビタミンA・D・Eの含まれているウナギは最適だと言われているのでありますが、なにせ怖い感染症でありますので、我々老体にはちょっと身が引く思いがあります。さて、輸入うなぎの通関検査と同じで、このコロナウィルスのPCR検査の対応も呆れ果てて目に余るものがありました。我々には見えない利権の奪い合いなのか、どこに忖度していたのか判りませんが、敏速な対応を願わずにはいられません。常に犠牲になる方々は年老いた老人でありますので、救いの手をなるべく早く差し伸べて欲しいと切に思います。さて、そろそろ限界に達して来た我々の業界でありますが、まだ一向に活気が蘇ってくる状態ではない様であります。なるべく三蜜を避けての店づくりでありますが、人と接触する根本的な、隔離方法が構築されていないので、不安が残ります。されば、PCR検査等にて区分けが出来れば少しの安心が生まれますが、これも政府の対応の遅れが原因かと思ってしまいます。世界では今、このコロナウィルスの熾烈なワクチン開発競争が繰り広げられ注目を集めています。更に現在の日本に於いても、大阪大学と創薬ベンチャーのアンジェスによるDNAワクチンの開発が行われています。早々にこの国内産のワクチンが開発され、早い時期に全ての国民に投与されることを願って止みません。

  • 14May
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      癒しの風景、牧之原台地!

      お茶の刈り入れも終わり!コロナウィルスの影響で自宅の周りをテクテクと散歩の毎日であります。凡そ1時間半位の想定で歩くのでありますが、閉籠っている鬱憤が少しでも和らぎます。元来、束縛が嫌いなタイプなので、規制されると今までの自由が空気みたいに思えて、現在は酸欠の状態であります。一般的には、こんな田舎であって自由であると思われますが、年相応にストレスも溜まるようで、本当に窮屈な毎日であります。まして我々くらいの年代になると、既病なしの人は少ないのではありませんか。糖尿病・高血圧は当たり前で、大きな手術をされた人達も多いのではないかと思います。更にこのコロナウィルスに罹れば、健全な健康な若者でも非常に苦しいと言うのですから、本当に怖い、恐ろしい病気であります。このところ毎日、毎日、テレビの報道を見ながら、「命を大切に!」と願っています。従って少しでも早く、このコロナウィルスに対抗できる、薬とワクチンの開発と提供を願っています。また、PCR検査の拡充と病院への素早い搬送が早く行われて欲しいと切に願います。さて例年であれば大型連休と言う、一大需要が自制の巣籠りで過ぎてしまい、我々業界の皆さんに於かれましては、非常に残念であったと思われます。我々も大幅な売上減少を予測していましたが、やはり散々な結果で終わりました。何はともかく、本当にストレスが溜まるばかりであります。それでも「命あっての物種」、「命あっての商売」そう思って諦めるしかありません。最近はそんな風に考え、こんな有事であるから、無理をせず、「安全・安心・冷静」を基本に、ゆっくりと歩みたいと思います。さて、最近は近所を徘徊する「オヤジ」であります。こうして茶畑を歩き回ってみると色々と新たに発見することがあります。些細な事ではありますが、川のせせらぎに魂を洗われ、名もない雑草に心を奪われ、意外と地元の風物も名所も知らないで過ごして来たことに我ながら驚かされます。残り少ない人生を振り返って見ると、我ながら激しい職場で、一瞬を刻みながら労働して来たのかと思うこともあります。昨今言われる労働問題で、有休休暇を利用し、労働時間の短縮化と叫ばれていますが、この歳まで有休休暇を利用した記憶は御座いません。そういう世代であったと言えますが、団塊の世代の背中を追いかけて我武者羅に駆けてきたのかもしれません。こんな時、ここで少し「いっぷく」なのかも。しばし、焦らずゆっくり、ゆったりと「ふるさと」を眺めるのも如何でしょうか。

  • 07May
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      コロナウィルスによる犠牲者の方々に哀悼の意を捧げます

      コロナウィルスによる犠牲者の方々に哀悼の意を捧げます!このところ、コロナに疲れる毎日であります。栄光である筈の2020年が一瞬にして奈落の底であります。それも得体の知れない、想像もできない魔物であります。残念ですが、世界の英知との闘いのようであります。今は少しでも生き長らえている事に感謝して、このコロナウィルスの犠牲になった方々に哀悼の意を捧げたいと思います。合唱!さて、久しぶりのブログの更新であります。丁度体調不良になって早一か月であります。歳を重ねると、簡単な病気も長く患い、気持ちも伏せてきます。大病ではありませんが、喉を傷めてしまい、病院を転々としました。折しもこのコロナウィルスの感染が拡大している時期と重なり、喉の痛みの原因が見つかりませんでした。結果としては、胃酸による喉の炎症でしたが、感染症と疑う薬の投与とコロナストレスが重なり、しばらく息詰まりを覚える毎日でありました。現在でも、この寒暖の差が激しい季節で風邪のひき易い時期であります。コロナウィルスの感染以外にも身体の不調を感じる人達は多いと思われます。ましてこのコロナの為に、自由に屋外にも出られず、身体を動かすことも儘ならず、毎日、毎日のストレスが堪るばかりであります。コロナ鬱と言われますが、当にその通りの有様で、テレビの報道番組も見飽きました。しかしその中で、PCR検査が諸外国で躍起になって検査を広めようとしているのに、何故日本は大きな後れをとっているのでしょうか。こんな有事の時にでも、利権とか立場とかが存在して、行く手を拒んでいるのでしょうか。非常に不思議であります。さて、当社の東京のお宿2店舗は4月7日(火曜日)から休業とさせて頂いております。このコロナウィルスの影響で、会社の体力がどのくらい持続できるかわかりませんが、できるだけ「命を守りたい」と思います。しかし、既に夏は到来すべくすぐそこに来ています。今願うことは、一刻でも早く、このコロナウィルスに打ち勝つ「新薬とワクチン」が開発されて欲しいことです。また、PCR検査と同じように諸外国に遅れをとらないように、早めに対処して欲しいと願っています。さて、これからが本当の正念場ですが、例年通りの夏の到来が待ち遠しいです!

  • 22Mar
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      春うらら

      春うらら!竹林を潜り抜け、勾配のある坂道を登りきると、一面に茶畑が広がります。最近はコロナウィルスの感染拡大に怯えて、近所を散策であります。普段は何気なく通り過ぎている日常の中にある風景でありますが、改めて春の日差しに誘われて歩いてみると、意外に風景が新鮮に見えて来ます。ここは茶どころ、牧之原台地であります。明治政府が維新によって職を失った士族層の救済策として未開拓地の開墾を奨励し、それによって先陣を切って大井川平野と小笠地区が開拓されました。明治2年、まず1,470町歩あまりの土地に士族約250人が移住して開墾を始め、明治3年に大井川の川越制度を廃止した川越人足が加わり、200町歩程の土地に入植しました。現在は、茶どころ牧之原台地として、お茶の栽培で有名でありますが、天水のみの荒れ地で労苦にまみれて今に至ったと聞きます。茶畑の向こうに見えるのが、太平洋(駿河湾)であります。空気が澄んだ冬日には、遠くに伊豆半島と雪を被った秀麗富士山が見えます。気候は温暖で今日辺りは気温20度と「春麗か」を通り越して初夏を感じさせる天気であります。さて、我らがシラス鰻は安定した数量の確保ができ、ほっと一息したところでありますが、世界的な「パンデミック」(感染爆発)は留まることを知らずに拡大の一途であります。既に、東京オリンピック開催が危ぶまれると言っている場合ではない程、鬼気迫る状態となっているのではないでしょうか。昨今では我々が関連する食品業界だけでなく、全ての一般的な産業に於いても歯車が欠けてしまい、身動きの出来ない状態に陥っています。更に、伝えられる海外の状況は驚く程の悲惨な結果を生み出しています。こんな時と焦っていても、我々庶民はタダじっと動かいないで構えているしかありません。責めて感染しないように、また感染しても体力が保てるようにと願うばかりであります。通常であれば、子供達の笑え声が響く春休みでありますが、淡々と過ぎている時計の音しか聞こえません。早く、この沈黙から解放して欲しいと願っています。

  • 12Mar
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      明智光秀!

      天正9年(1581年)、織田信長は京都で「馬揃え」を行います。この馬揃えはなかなか大変なイベントです。信長配下の者たちが京都を練り歩いて馬や自身の鎧姿を披露するのですね。いわば軍事パレード。これは単に、信長が派手好きだっただけでなく、正親町天皇からの要請もあったりして、同イベントは複数回行われました。明智光秀も準備に忙殺されていたようです。そして信長が天下に近づいていくと、光秀も武功以外のこうした仕事が増えていきます。なにせ彼の経歴は将軍義昭の元家臣です。細川藤孝と同じく洗練されており、豊臣秀吉や柴田勝家などと比べて儀礼にも詳しく、適任だったことでしょう。そして運命の天正10年(1582年)。宿敵・武田勝頼を滅ぼした織田信長に対し、明智光秀には失言があったと伝わります。「私たちも苦労しましたねえ」というようなことを発言してしまい、信長が激怒して滅多打ちにした、というものです。確かに主力は信長嫡男の織田信忠軍であり、明智光秀はさしたる役目を果たしておりませんでした。それにしても滅多打ちはやりすぎでは?だから本能寺の変に繋がった?そう考えたくなる気持ちもわからなくはないですが、証拠はなく、むしろ可能性は低いと目されております。では、この後に行われた徳川家康の饗応が原因では?という話もあります。信長が、家康を安土城で接待したとき、光秀の指示で出された魚が腐っていた――という理由で、またもや折檻されたという話ですね。この殴られた一件で信長を恨むようになり、本能寺で殺したという怨恨説もまたフィクションでは度々用いられる話です。他に著名なのが、1582年5月28日に行われた連歌会「愛宕百韻」でしょう。明智光秀は当日、こんな連歌を詠んだとされます。「ときは今 あめが下知る 五月かな」【意訳】今こそ土岐氏ルーツの明智が天下に号令するときだ。そして6月1日夜、秀吉の中国攻めを助けるため、13,000の兵を丹波亀山城から進軍させるのです。1582年6月2日――。ついに、その日は訪れました。日本史上最大のミステリとされるのが、戦国時代ならばこの事件。幕末ならば坂本龍馬暗殺でしょうか。ここで慎重に考えねばならないのは、「本当にミステリなのか?」ということです。歴史的なインパクトが凄まじいゆえ、何かおぞましく、隠された真実があるのではないか?そう人々の想像をかきたてる事件。そのせいで荒唐無稽な黒幕説まで飛び交っています。冷静に検証すれば、本来そこまで複雑怪奇ではないはずの事件であり、本サイトでも【突発的に起きた】という見方をしております。なぜなら、このクーデターは・織田信長・織田信忠という親子を揃って殺さねば成立せず、そんな千載一遇の好機がやってくるなど、誰にも予測ができなかったからです・・・・・。*早乙女貢の明智光秀は「山崎の戦い」で討ち死にせず生き延び身分を替えて家康の側近として暗躍し、豊臣を滅ぼし天下奪取を実現させた小説であります。また、現在、NHKの大河ドラマ「麒麟が来る」は、明智光秀の未知な部分を想像させながら、今後の展開を楽しみにさせています。かつての戦国時代の暗黒な部分に、非常に興味を抱いて歴史の再認識をしています。最近、明智光秀の子孫、明智憲三郎氏が書いた新説・明智光秀「本能寺の変431年目の真実」を読み始めました。歴史小説の面白さは、それが真実でなくても不変的に読む人の興味をそそり、過去から現在を捻り出す効果が生まれると思っています。歴史は繰り返す!過去に起こった事は同じような経緯を辿って再びやってくるものだということでありますが、しかし起きて貰っては困ることも沢山あります。それでも、古代ローマの歴史家クルティウス・ルフスの言葉に「いつの時代も人間の本質は変わらないため、過去にあったことは、また後の時代にも繰り返し起きている」とあります。さて、新コロナウィルスの毎日の報道で、最近は随分と委縮してしまっています。為替にしても、株式市況に至っても、この新コロナウィルスに影響されて暴落続きであります。老後の楽しみにと、少しの株を購入したと思えば、急落で、また、豪ドル貯金をしたと思えば、これも暴落で、しいて言えば、鰻のシラスが豊漁であったという事だけであります。これが一番我々には必要不可欠な問題でありますが、本当に「青天の霹靂」みたいな、「寝耳に水」「藪から棒」であります。また、この新コロナウィルスも同じように、願ってもいない最悪の事態であります。この影響で、春先の色々な行事が取り止めになり、行動範囲が規制され、身動きが取れない状態になっています。既に「パンデミック」と言われる新コロナウィルスの感染爆発は、留まるところを知らず、猛烈な勢いで拡大しています。このところ、事態の急変に戸惑い、更に困窮しています。しかしながら、それでも世界中の英知と努力で必ず打ち勝てくれると信じています。さて、既にこの静岡は気温も暖かく、桜の開花も始まっています。しかし、何処にも行くところも無く、仕方なく暇に任せて、近所を闊歩しています。時々は時代小説を読み、テレビドラマを見て、会社の往復で時間を過ごしています。この新コロナウィルスがなければ、花見・旅行・ゴルフ等、色々な行事に参加できたのにと悔やまれますが、既に老体の身として、自重して、感染に注意しながら過ごしています。しかしそうは言っても、商売は自粛で詰まるところ、自己責任であります。我々の繁忙期の時季には、この反動が一気に押し寄せてくれるような、そんな早期終息を願っています。皆さん、お身体ご自愛下さい!