梅雨が続き鬱陶しい日々が続く、この頃であります。先日、古き学友が北海道から訪れたので、芦ノ湖の湖畔のホテルに泊まりました。
丁度、梅雨時なので湖畔でも寒暖の差が大きいかと思い、軽い上着を抱えて行ったのでありますが、想像以上に寒さを感じました。少し病み上がりの状態であった為、一段と骨身に寒さを感じたようでありますが、ゆったりとしたホテルの庭を眺め、芦ノ湖の湖畔を歩き、温泉に浸かってのんびりとした、ひと時を過ごすことができました。
久しぶりに会う、学友は一瞬で懐かしい若かりし頃にタイムスリップであります。あんなに時間があって、あんなに全てが輝いていたのに、どうしてそれに気が付かなかったのだろうかと、歳を重ねて見て初めて気が付きました。光陰矢の如し、貴重な時間を無駄にしないように長生きしたいですね。
さて、いよいよ鰻のシーズン到来であります。今朝のテレビ放映では、梅雨明けは間近くとの事であります。大方の予想では、早ければ7月10日～11日、遅ければ15日～17日頃と説明されていました。暑ければ売れるとの事でもないのですが、温度が上昇して熱くなる時が、うなぎを食べたいと欲するようであります。気温的には、25度～28度頃、30度頃のようでありますが、昨今の急上昇的な温度、35度～40度となると、食欲が減退して蕎麦やうどんに走る可能性もあります。しかし、まだ7月でありますので、8月の盆以降とは異なり、地熱はそんなに熱くないでしょうから、この7月30日（日曜日）の土用の丑は大いに売れるのではないのでしょうか！大いに期待したいと思います。