自民党総裁選で、前評判で有利であった河野太郎氏を破り、岸田文雄氏が総裁に選ばれました。従い、菅義偉内閣は4日の臨時閣議で総辞職されました。昨年の9月16日に発足してから1年余り。新型コロナウイルス対応の遅れと菅首長の発信力の不足から批判が増長して、内閣は384日、戦後12番目の短命で終わりました。更に、衆議院議員の任期満了により、今月14日に衆議院を解散し、19日公示、31日投票総選挙となりました。

岸田文雄氏は、1957年7月29日生まれの64歳、衆議院広島第1区の選出の議員であります。前回総裁選に敗れ、今回は満を持して立候補して来ました。

噂では、政界は「魑魅魍魎が跋扈する世界だ」と聞きますが、老獪な政治家に流されない開襟された新しい政治を行い、現在の癒着を打破し、更なる進歩がある国政にして欲しいと願います。

 

 

さて、いつまでも続く暑さであります。天高く馬肥ゆる秋とは言え、10月に30度越えとは、流石に愚痴も多くなります。最近は晩の食事に揃う「おかず(御数・御菜)」が決まらず、女房も頭を痛めているようであります。二人で食べる時は、至極簡単で好いのでありますが、息子が加わるとやはり品数を選ぶようで、やはり母親のプライドがあるのでしょうね。「お父さんは大して食べないから好いの!」と邪見に扱われ、何故か肩身の狭い思いになりますが、歳を取って多少の病気があると、そこには女性の労りがあるのでしょうか、長年の付き合いがあって、アンウンの呼吸で納得してしまうようであります。最近、新秋刀魚が店頭に出ております。まだ高値ではありますが、ついついと選んでしまいます。

 

 

 

さて、久しぶりに静岡カントリー浜岡コースに出掛けました。まだ少し暑かったですが、気持好くゴルフが出来ました。昨今は、早朝、飯抜き、風呂無し、休憩なしのセルフプレイですが、至って充実しています。それでも自宅に帰ると、疲れはドッと出ますが、それなりに快感があります。これからは絶好のゴルフ日和であります。スコアーはさて置き、ゴルフ場を歩くのも好いですよ!