振り返ってみれば達成感の方が大きいゴルフ人生だった。「悔いを1つだけ言えばメジャータイトルを欲しかったというのはありますが、それ以上に世界一になれて。自分がアメリカに来た時は達成すると思っていなかった。想像以上のことをやれましたし、チャレンジし続けることは悔いなく出来た。良い競技生活でした」。
今後については日本で家族のサポートをしながらゆっくりする予定。その後は「来年になってみないとどうか分からないですね。一度、選手の視点を外れて見ないとやりたいことは出てこないと思うのですが、それが外れるには時間かかると思う。また、ツアープロとしては引退ですが、プロをやめるつもりはないので。ちょこちょこ練習もしたいなと。来年いっぱいくらいでやりたいことが12つ出てきたらいいかな」。焦らず時間をかけて決めていく予定だ。
今は達成感よりも開放感の方が大きいかもしれない。プレッシャーを手放せるので。それは大きいですね」と話した宮里。復帰する可能性について聞かれると「今のところは戻る可能性はゼロからマイナスな感じ(笑)これだけツアーの年齢層が変わってきて、自分がどれだけのことをこなして戻ってくるとすれば、今までより10倍以上のエネルギーを使うと思う。それは可能ではないと感じている。どこに目標を置くかにもよれば、世界一を目指すとすればとても難しいだろうし、ただツアーに戻ってくるだけならできるかもしれませんが私の目標はそこにはないですから」と清々しい表情で話した。      記載 アルバ

この14年間、一応援者として、ずっと見守って来た女子ゴルフ選手でした。きっかけは、ブログの閲覧からでありましたが、片山津CCで開催された日本女子オープンで宮里藍を追い掛けながら歩きました。近くでお父さんとお母さんが連れ添って歩いているのが、印象的でありました。また、彼女の座右の銘は「意志あるところに道はある」ですが、きっと選手以外の違う道を歩んでも、素晴らしい人生を築くと思います。長い間お疲れ様でした。これからも日本ゴルフ女子プロ選手の希望の星であって欲しいと思います。


今日は問屋さんが来て、いみじくも「売れません!」と言ってしました。「暑さ寒さも彼岸まで」と同じで、ウナギの需要期はいじみくもこのようなものだと最近は感じています。何やかんやと言っても秋刀魚には敵いません!