在タイ日本大使館は人もまばらですぐに証明発給を受けることができた。この辺りは浸水の被害が無く、タイ人職員は洪水を待っていると冗談をぼやいていた。
ビザの更新をするためにサトゥーンにあるイミグレーションにも行った。激混みの中二時間かかるが無事に更新終了。もう一箇所近郊にあるイミグレは浸水していてそこは閉鎖していた。
次は外務省。LAKSI地区に近づくにつれ浸水が目立ってきた。TVで見る光景が続く。
タイ外務省入口の道路。完全に浸水していて入口は封鎖されていた。
ここに見える橋からやって来た。
ホテルからタクシーで高速に乗り外務省まで1時間費やした。タクシーごと浸水しながら外務省の入口まで来たが普通車ではこれ以上侵入できない。水は膝までの高さで橋から徒歩で外務省の裏口に向かった。在タイ日本大使館の喚起によると、「浸水した水は生活水や汚水が混入しており、今のところ感染症の報告はないが十分注意するように」とのことだった。昨日足の裏が痒くて皮を破ったばかりだったのに。道路はヌルヌルしていた。足の裏から細菌が入り込んで腫れ上がるではないかと嫌な想像をしながら少し濁った水に膝までつかって外務省裏口まで侵入していった。
こんな場所では全く人がいないのではと思われたがそこそこ手続きを待つ人達がいた。欧米人が目立った。サッと洗った足になにやら細菌がまとわりついているのではないかと嫌な想像をしながら手続きを済ませた。
帰りが大変で、外務省裏口からバイクタクシーで浸水の少ない所まで移動。道路がヌルヌルしてるのでバイクが転ぶのではないかと思った。そこからさらにくるぶしまで浸水してる道路を300メートルほど進んでようやくタクシーを拾えた。この辺りの水はかなり濁っていて帰りのタクシーの中で足の裏から細菌がどんどん侵入してくる悪い想像をずっとしていたのは言うまでもない。
家族の親戚でトンブリー地区に新築を建てたばかりの家族がいる。バンコクで二度食事をした。新築の家は完全に浸水してしまって今ではアパート暮らしを余義なくされている現実を聞くとこの写真が人事ではなくなる。









