初めて買った正規のCDは国民的スターのバード・トンチャイのアルバムだった。タイPOPを唄うバード・トンチャイとイサーン(東北地方)出身のジンタラー・プートラートの楽曲「マー・タマイ(どうして来たの?)」のPVを見て衝撃を受けたからだ。トンチャイの抜群の歌唱力とジンタラーのハスキーボイスがハイテンションの曲を音に負けることなく完璧に仕上げていた。この曲を聴くたびにタイの明るい国民性と自由に溢れたタイという国を連想させた。
二枚目に買った正規のVCDがタイ・オラタイの最新アルバムだ。違法コピーのCDは何枚かあるが、正規のCDを購入したのは実に5年ぶりだ。タイの違法コピーのCD関連は異常に安い。
正規のVCD。定価155バーツ。Big-Cで130バーツで購入した。10月のお祭りでステージで見た時も新曲から何曲か披露していた。お祭りでは花輪が売られていて、直接歌手に手渡すことができる。二輪手渡すことができた。運転中はほぼタイ・オラタイ。毎日フルで二回以上聴いている。
その中身。12曲入り。VCDは日本のプレイヤーでは観られないことが多いのでDVDを購入したほうが無難。
違法コピーのMP3。映像はないが200曲以上入っていて80バーツ。日本に帰ったらCD作って車内はタイ・オラタイ漬けになりそうだ。
違法コピーのDVD。99曲入って100バーツ。最新のアルバムも入っていた。10000バーツの価値はある。
他にも購入したのがドラえもんの映画6作入り、トムアンドジェリー20本が入ってそれぞれ80バーツ。
タイとの付き合いはかれこれ6年にもなるのに、タイ語の会話能力が進歩しない。タイ語の勉強はジグソーパズルのようだ。パズルを表にしながらピースをはめていく。助詞や時制による動詞の活用などが無いので覚えたものはそのまま使える。しかし、タイ・オラタイの歌詞を勉強して重大な事がわかった。歌詞の中で所々にタイ語表記でないものが出てくる。イサーン語だった。ここ田舎の会話もほとんどイサーン語であることも判明した。
例えばマイペンライ(大丈夫)はイサーン語だとボーベライ。マイは否定や疑問を表現する頻度の高い言葉だ。イサーン語だとマイはボーかボ、またはブやメ。マイギン(食べない)はイサーン語だとブッキング。話しを区切るカップやカーも家族間では全く使われない。ピースがはまりづらいわけだ。
色々言い訳をしたが、基本的にはタイ語なのでまだまだ勉強不足ということを自戒すべきであろう。購入した本も一通り読んで話すことはできるようになってきたのに、相手の言うことは点でしか理解できないから会話にならない。聞き取りがどこまでできるかが今後の課題。














