私はジェームスが大好きだ。今日は彼に会えてとてもハッピーで学ぶことが沢山ありました。
何からお伝えしたらよいか言葉が足りないかもしれないけれど
元気をもらってきました。
彼はアメリカに生まれ19歳で日本に留学をして国際ビジネス論を学び、七つの習慣という本を(先日亡くなった
コビ―博士の著書)日本に紹介した人で、コビ―ジャパンの社長をし歴任し、ご自分でも「成功の9ステップ」を書いておられます。
色々な本を出していて「略奪大国」や「成功の9ステップ」や「お金の科学」や「愛の億万長者」
などトータルで2,220,000部くらい売れています。
ラッセンの絵を日本に紹介した人でもあります。彼の特徴は、一人一人に成功してほしいという思いの強さと
愛の深さがあります。
彼は四畳半の部屋で、ガス、電気水道が止められるという貧しい生活を8年間もしていて
事業をしても失敗して、青春のすべての長い時間をかけた彼女と破談になり
食べ物は鶏のエサを買ってきて食べていたそうです。
何もかも無くして人生に疲れて、そこから奇跡が起こり、
3人の成功している豊かな人に出会い、共通のことがあることを知り
成功する人は、成功しない人の知らないことを知っている
という大切な秘密に気付いたのです。
その時から世界中を駆け巡り、世界でナンバーワンの人に逢いに行き、知恵を教わり
10年たって気が付いたら、四畳半のころとは雲泥の差のある生活、億単位の(2000億くらい)
ものや、会社、スポーツすべてが変わったそうです。
知らないことを知り、実行して、それをみんなにコンサルしたり、講演したり、シンガポールを拠点に
世界を駆け巡り、「夢を生きてる人」なのです。
ユーモアと真実を見通す目が私は好きです。
めったに逢いたいなぁ~と言う人はいないけど、彼はホントにすごいなと思います。
今日はこれから美容院をオープンする男性の質問がとても印象に残りました。
成功しなかったらどうしよう・・恐怖感のほうが大きく不安です。という男性に
不安や、恐怖感は持っているものを離したくないということからくることが多いです。
あなたの持っているものは、そんなに大それたものですか?
人間は裸で生まれて、裸で死んでいく・・誰もお金を持って行った人はいません。
あなたはサルになっています・・?・・・。
ある猿が、小さな穴の向こうに美味しい食べ物があり穴に手を突っ込んで目いっぱい
食べ物をつかみ、取り出そうとしても出ません、延々とその穴から食べ物を取り出そうとしても
手に入りません。とうとう餓死しました。
手を放しさえしたら、食べ物を離したら良いのにいつまでも握って離さない。
失敗してもいいじゃないですか、もともと裸で来たのですから・・というお話をされてました。
彼の尊敬する人に対して、とてもえげつない質問をする記者がいて、どのくらいのお金を持っているか?
というような
質問を彼にしたとき、その師匠は「全部」と答えたそうです。
記者が意味が解らないでいると、世界中の銀行に眠っているお金・・そのお金は人に役に立つプロジェク
トがあれば
すぐに動いてお金の働きをします。私はそのプロジェクトを考える能力がありますから、ですから全部のお
金を持っていると同じです。
と答えたそうです(^_^)
今あるものを持ち続けようとするから、恐怖や不安があるということと、お金は人のニーズにこたえれば
困らない!ということなどたくさんの例を出して教えていただきました。
彼は成功を目指している人ではなく、成功はプロセスであり、そこまでの生き方から得られるものであると
考えているところが私は大好きで
そして何よりも彼は実践している!
今を輝きながら夢を生きてるオーラがあり、すてきなひとだなぁ~と思います。
今日は早朝から出かけるのは辛かったけど、行ってよかったなぁ~という気持ちで帰宅しました。
彼の人生に対する愛の姿勢や、一人一人を大切にする姿勢に触れると
とても元気になれました。
夢は将来手にするものではなくて、今を生きることが夢を生きることということを
教えてもらいました♪
今日学んできたことを、みなさんに言葉たらずでも、お伝えできてうれしいです(^_^)/