実は、病んでいた間に結構問題にしていた命題がありまして・・・

それが題字の「織田信長」は天才か?です。

ぶっちゃけて言いますと、ここ最近井沢元彦氏の「逆説の日本史」を読んでました。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3英傑の所を中心にですね。

所が、前に読んだ倉山満氏の「大間違いの織田信長」が、思いっきり衝突する。

つまり、「織田信長はとんでもない努力家の凡人である」と・・・

 

そこで、信長様(様付です)は天才なのか盆栽なのか?

MS-IMEって本当に駄目ですね、「凡才」が「盆栽」になりましたよ。

しかも「変換ミスのご報告を!」と来ましたね・・・

 

個人的には、信長様は「凄すぎてさっぱり分からない位の天才」だと結論づけました。

そこで、「影向寺」に赴いた訳です。

歩いて20分位の所にありました。

こちらが本堂。

これが「影向石」です。

 

※撮影禁止かもしれなかったですねぇ・・本堂と「影向石」は削除しました

 

「影向石」とは神が出現(権現)する際に関わる石です。

写真の「影向石」は、江戸時代にお寺が火事になった際、祭られている薬師如来様がこの石に避難した、という曰くの石です。

信長様の場合は、滋賀県にあった石山寺にある「影向石」を参考に、自分を祭る神社の本尊として「影向石」を置き、安土城に「影向の間」を作ったそうです。

因みに、この石山寺が「石山本願寺」の石山の由来だそうで、この辺りは井沢氏の「逆説の日本史」からの受け売りです。

 

さて、信長様を語る前に、いかに今までならった歴史が嘘まみれと言いますか、適切でなかったか?です。

先ず、テレビや新聞が嘘と言いますか、でたらめと言いますか、酷い偏向報道だらけだったことは、30歳ごろに知りました。

日本医療がいかに酷いか?は42歳で知りましたよ!(爆)

 

で、今まで日本医療がいかに酷いかは書いてきましたので、ちょっと偏向報道につきまして。。。

 

1.カルロス・ゴーン氏の逮捕

 1)実はトランプ大統領対マクロン大統領の戦いが根底にあります。

 ルノーは中国に電気自動車や自動運転の技術を移転しようとし、かつイランにも工場を作ろうとしていたので、トランプ大統領は激怒して潰しにかかった、そうです。

 因みに、東京三菱UFJが苛められているのは、「お前ら中国に近づきすぎ!」とのことだそうです。

 2)日本の司法制度は酷いの極地である。

 取り調べの際に弁護士がつけないし、面会の際に母国語すら使えない。

 私は海外ドラマばかりみてましたので、ゴーン氏位なら取り調べの際にハービー・スペクターが颯爽と現れ、あっという間に司法取引(もしくは無罪?)で終わるのか?と勘違いしてました。

 と言いますか、マスコミ、医療につづいて、司法も駄目なのか・・・

 

2.米国のロシアゲート

 1)ロシアゲート事件とは、クリントン財団が参加の会社が持っていた、ウラン鉱脈の採掘権限をロシア企業にうっぱらった事である!

 これは本当のことですし、しかしながらこの事実は米国メディアでは殆ど報道されないそうです。

 トランプ大統領自体はロシアゲートとは無関係で、彼自身全く関わった記憶がないので平然としています。

 2)つまり、米国版モリカケです

 モリカケとやらに安倍首相が関わっていないのは、実はYoutubeにアップされている国会報道をみれば分かります。

 安倍首相が関わった証拠は何処にもなく、野党議員が関わった証拠はしっかりあります。

 モリの方は「関西生コン」と関わった辻本議員で、カケの方は「日本獣医師会」と関わった石破議員や玉木議員ですね。

 トランプ大統領もロシアゲートに関わった証拠はなく、クリントン財団の方に特大のスキャンダルがありました。

 

3.日本の実質的な借金はゼロである

 1)IMFが宣言してしまいました。

 一体どうしたんだ!いきなりまともになってしまいましたよ。

 2)そもそも、自国通貨建ての借金しかない国の財政が、危機的であるはずがない

 恐ろしく要約ですが、その昔財務省様が外国の格付け会社が日本国債を格下げした際に、猛然と主張した内容です。

 つまり、何かしら日本の財政がおかしい、危機的である、増税が必要である!などと言う人達は、先ず財務省様の主張と叩き潰す必要がありますw

 

現在の報道ですら、ここまで無茶苦茶なのですから、信長様の研究成果とやらも非常に怪しいものです。

信長様は晩年には「俺は神だ!」と宣言したそうですが、井沢氏の書籍を読むとその理由がとても良く分かりました。

少なくても、豊臣秀吉は「豊国大明神」、徳川家康は「東照大権現」になりました。

二人とも、信長様のパクリがとても上手ですね。

ではでは・・・