今日は重松清さん空より高くの感想です。

この本は図書館で見かけてジャケ借りでした。なんか青い表紙とページで爽やかさがにじみ出てる感じがしたのでひとまず読んでみようと思ってね。うん、凄く良かった。本当はこの記事も明日書こうと思ったんだけど、読み終えたテンションのまま書きたいって思ってね。

それではレビューに行くよ~

空より高く/中央公論新社
¥1,575
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内容紹介

 
平凡な高校生の僕の背中を押してくれたのは、通学路の「ピエロさん」だった――。友情、受験、恋、夢……イマドキでひたむきな青春賛歌。

だーかーらー!こういう青春物にとにかく弱いんですよ!俺は。
なんだろ?泣くまでは行かないけどとにかくグッとくる話です。それで自分の高校時代の事を思い浮かべてわかるな~なんて思ったり、大人たちの意見もうなづいたりしてさ。

話は主人公の男の子が、廃校が決まった高校でとにかく何かを始めたい、でも何をすればいいのかわからずにもがく、そんな話です。まさに青春ど真ん中って感じでさ。オジサンになってくるとそれが眩しくて羨ましくて。またさ、周りの大人たちもカッコいいんだよな~。全然普通のオジサンたちなのに若い者のやる事を目を細めて応援するって言うのも凄く良い。

またね、グッとくる言葉が散りばめられてるんだ。大人はカッコ悪い。それを見せるのが大人の仕事だ!とか逃げるってのはスタートだけの物の見方で、走り出したらそれはどこかに『向かう』って事なんだとかね。この辺が凄く重松節って言うのかなぁ。重みもあるしものすごく響きました。

そしてちょっと触れただけなんだけどSMAPの夜空ノムコウが凄く良いってのを再確認できます。この曲が出た当初大学生だった俺だけど、今だったらまた違う感じで聴けるんだろうね。学生が思う「あの頃の未来」と、それを過ぎて今振り返る「あの頃の未来」ってやっぱりまた違っててさ。すべてが思うほど上手くはいかないみたいだてのは真理だと思うんだ。この辺本当ちょろっと触れてただけなんだけど、凄く考えてしまった。

と言う事で評価は文句なしの☆☆☆☆☆(5.0)です。重松さんは良すぎるので敢えて読まないようにしてたんだけどなぁ。やっぱり疲れ切った今だからこそグッと染みこんでくるようです。

って事で今日は以上。この本はとにかくおススメです。ぜひ手に取ってみてください!あうっ!

ちょっとお疲れモードがハンパないので、今日は簡単に書評を書きます。
まずは小路幸也大先生蜂蜜秘密の感想から。

この本は新刊なのかな?また例によって司書さんの勧めで借りる事が出来ました。
やっぱ小路さんは総じてレベルが高い!読んでて別の世界に連れて行ってくれるから大好きです。

それではレビューに行くぜ!

蜂蜜秘密/文藝春秋
¥1,575
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内容紹介


古くから〈奇跡の蜂蜜〉として大切に伝えてきた蜂蜜を守るため、自動車も使わず、火薬
も制限し、今でも様々な掟に従って暮らしている〈ポロウ村〉。
村の名家であり、〈ポロウの蜂蜜〉を採るために必要な〈キングサリー〉の花を代々栽培しているロウゼ家の一人娘サリーは、遠い国からの転校生としてやって 来た少年レオと仲良くなる。深い山あいの、絵画のように美しい自然に囲まれた村の農学校で、少年少女は園芸や養蜂を勉強しながら日々を過ごす。だが、レオが来たのと時を同じくして、村には何かと異変が起こるようになる。森や泉で不思議な現象が続いたり、〈ポロウの蜂蜜〉をつくる〈ポロウミツバチ〉がぱった りと姿を消したり……。村の謎にレオが深く関わっていることにサリーが気づくのと同時に、村人たちもまたレオの正体を疑い始める。そして激しい嵐の晩、行 方不明となったレオを探すサリーは〈ポロウの蜂蜜〉にまつわる古い古い秘密を知ることになる……。


あらすじ長っ!
でもこれでほとんどの物語の概要がわかってしまう気がします。

やっぱりね、小路さんですから根底に流れる暖かさが凄いです。読んでて癒される本なんだけど、なんだろ?どこかパンチが足りないって感じがしました。まあそれを求めるのはお門違いってのもわかるんだけどね。

これは凄くファンタジー色の強い話で、宮崎映画っぽい感じではあったかな~。だからなのか、凄く童話っぽくも感じました。だからちょと低年齢層向けとも思っちゃったかな。いや、多分この話は小学生が読んでも楽しいって思える作品だと思うよ。

と言う事で評価は☆☆☆☆★(4.0)です。やっぱりそこそこ良いんです。でもキシャツーやつむじダブル、ナモナキラクエン辺りと比べちゃうと・・・ね。あと珍しく悪人が出てくるんだけど、それも少し物足りなさは感じたかなぁ。

って事で今日は二本立て。お次は重松清さんの空より高くの感想です。あうっ!
お久しぶりのブログです。
今日はね~、相当悩んでいるオイラの心情を吐かせてもらいますよ。
本当困った事になってしまいました。この記事は軽くスルーしてねw

春は出会いの季節?別れの季節? ブログネタ:春は出会いの季節?別れの季節? 参加中

私は出会いの季節 派!


これはさ、両方だよね。去っていく人がいるから新しい人もいるわけで。

ウチの職場なんだけどね、前に何度か書いた女の子が15日付で辞めることになりました。その子が一番キャリアがあって、しっかりしてたので俺としては不安ばかりです。だって俺なんてまだ4ヶ月くらいだしね。それで責任者なんだもん、いかに人がいないかわかるでしょ?

そんで、その子の代わりに新入社員が入るって話がありました。男の子でさ。だから多少の力仕事も任せられるし、ゆくゆくは俺の右腕じゃないけどもフォークリフトを運転してもらったり、少しばかり面倒な事もやってもらおうかな~なんて漠然と考えていたんだ。人事と言うか戦略を練っていたわけだね。

ところが急転直下でパートさんが入る事になりました。9時から16時までで、今居るパートのおばちゃんの知り合いの女性らしくてさ。その人は今日から来たんだけど、どうなのかな~ってのが俺の感想なんです。まだ仕事ができるとかそういうのはわからないけど、おそらくだけど簡単な力仕事は出来る感じ。

ただ9時から16時だと最初と最後の2時間が俺一人になってしまうわけだ。その間段取りしたりライン流したりって俺の負担はハンパないわけだ。と言うか無理。でもそれはやるしかないからね。何とかうまい方法を考えねばって思ってる。

でもさ、一番頭を悩ませるのはパートのおばちゃんなんです。ちょっとした力仕事を頼んだら「無理無理無理!絶対無理です!私パートですよ?そこまで出来ません!」とか挙句は「パートって辞める時はいつまでに言えばいいんですか?」とか言い出してしまって。せっかく成長してきてるって言うのにそんな事を言われてさ。ある意味力仕事を強要した俺が悪者みたいになってます。ただその力仕事も、そんなに力を使うわけではなくて、以前いたパートのおばちゃんも楽々こなしてたんだけどね。

そこで今日から来たパートさんに期待って感じなんだけどね。でもそこで優劣をつけるってのもどうなのかな~なんて考えています。適材適所だけど、どうしても使える方に仕事を振っちゃうだろうし、そうなったら前から居るおばちゃんは面白くないだろうし。そのおばちゃんも仕事は出来る出来ないはあるけど、それ以上に人間的に魅力がある人って言うのかな?今まで工場にはいなかった常に元気を出してる人だから辞められたらそれも困るし。

なんて事で頭を悩ませています。正直俺の仕事が増えるのは構わないんだよ。ただすべての負担が俺に来るって言うのも違うだろ?って話でね。まあそんなパートさんたちを守るって言うのも俺の仕事だからね。とにかく俺のモットーは楽しく仕事をするって事だからな~。みんなが笑える職場を作るって言うのも難しいものです。

まあそんな愚痴って悩んでもなるようにしかならないからね。明日も元気に頑張るだけだぜ!あうっ!

春は出会いの季節?別れの季節?
  • 出会いの季節
  • 別れの季節

気になる投票結果は!?

お久しぶりです。今日は岩崎夏海さんエースの系譜の感想ですよ。

岩崎さんと言えば『もしドラ』が有名。まだ読んだことはないんだけどね。でも野球ネタは大好物なのでこれも読んでみようかなぁ。

それにしても最近本当ヤバいです。一週間に一冊ってペースだもん。もっと読みたいんだけど身体が言う事を聞かないみたいで・・・。

まあそんな感じでレビューに行きます!

エースの系譜/講談社
¥1,470
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内容紹介


その高校には、野球部が存在しなかった――。あるのは、荒れ果てたグラウンドと、まともに練習も行わない野球同好会のみ。
その監督を成り行きで任されることになった新任教師は、人知れずある決意を胸に秘めていた。
「このチームを甲子園に連れて行く。たとえ何年かかってでも。」
同好会を再生させようとする監督のもとに綺羅星のように現れ、力投し、敗れ去っていくエースたち。その思いは次世代へと引き継がれ、蓄積し、次第に大きな願いへと成長していく‥。
「もしドラ」の著者が「どうしても書きたかった」青春野球小説。


なんだろう?凄く良く出来たノンフィクションを読んでいるような錯覚に陥りました。凄くこの野球部と監督の心情を淡々と語っててね。物語って言うのとはまた違うんだよな~。それこそあとがきにも書かれていたけどNumberなんかで書かれてる記事みたいでさ。

で、この本どこが物語っぽくないかと言うと、会話が数えるくらいしか無いんです。あるのは事実と監督や選手の心情のみ。だから試合や練習のルポみたいな感じなんだよね。たださ、俺はせっかくこんな熱い話なんだから、もう少し物語チックにしても良かったのでは?って思います。そうしても全然陳腐にならないと思うし。

あとね、話の中でネタバレが激しすぎですwこの後彼らは公式戦100連勝をするメンバーになったとか、公式戦に出場する機会もないまま彼はプロで活躍したとか。それを事前に読まされてるので展開はわかるんだよ。だけど物語だけど物語じゃないからな~。それもアリってことなのかも。

と言う事で評価は☆☆☆☆★(4.0)です。今WBCで盛り上がってる最中に読めて良かった!野球が好きならチェックしてもいいと思います。これでもっと野球の知識も増えるだろうしね。正直PL学園時代の桑田の投球術とか凄いって思ったもん。作者は相当な野球バカなんだろうね~。そんな方の作品を心から読んでみたいと思う。

って事で今日は以上。お次は小路さんの蜂蜜秘密を読みますね~。あうっ!
うま煮ってバカだよね。

うま煮とか言ってて不味かったら詐欺だもん。これは不味かったら誰が責任を取ってくれるんだろうね。と言うかうま煮っていうネーミング自体が気に入らない。

モツを煮たからモツ煮、甘露煮のように煮込んだから甘露煮、鯖を味噌で煮込んでサバの味噌煮・・・みんなそれぞれ名前だけでどんな料理か、何を使っているかがわかるんだよ。それを何?うま煮って。別に馬を煮込んでいるわけでもなかろうに。これがまかり通るんだったら、ものすごく美味しいモツ煮だって美味く煮たんだからうま煮と名乗ってもいいはずだ。その、煮物の中でも俺がナンバーワンだぜ~みたいな態度に腹が立ちます。はらわたが煮えくりかえります。

これね、本当ネーミングに問題があるんだよ。だってさ、うま煮って漠然とし過ぎじゃない?美味い不味いなんて人それぞれだしさ。それをどんな材料でどう煮込んだのかも明記せず、ただただうま煮って。そうやって名前だけで興味をひかせて食べてもらおうだなんて、小手先の手法だよね。東スポの見出しじゃないんだから。

これはもう他の煮物達も怒った方がいいと思うよ。特にタカ派で知られるモツ煮さんや角煮さん辺りは相当ご立腹だと思うもん。


モツ煮「俺らを差し置いて『うま煮』とはいったいどんな了見だ!」

角煮「そうだそうだ!煮物の王様は俺たちガッツリ肉系ってハナから決まってらぁ!このスットコドコイ!」

なんて。それを見かねた穏健派の甘露煮さんは

甘露煮「まあまあ、みんなそんな事言わずに・・・煮物は煮物同士仲良くしましょうよ~」

なんて言ったりしてさ。
でも、タカ派は黙っちゃいない。

角煮「甘ぇ事言ってんじゃねぇや!そもそもこいつが否定しないからうま煮ってのがまかり通ってんだい!」

モツ煮「おうよ!それに俺らの方が美味いって自負はあるぜ?なんだったら白黒はっきりつけようか?」

角煮「おい、うま煮よ!おめぇさん黙ってねぇで何か言ってみろってんだコンチクショー!」

それを言われたうま煮は飄々とした態度で眼鏡を釣り上げながら

うま煮「お二人の気持ちもわかりますが、そもそもそんな小さな事でここまで怒られても・・・。もう少し丸くなりましょうよ。でも僕の方がお二人よりも美味いですよ。なんたって、昔の人がそう決めて名付けたんですから。名前を見れば一目瞭然でしょ?」

なんてさらに火に油を注いだりしてさ。でそこに空気の読めない奴が一人。

イモの煮っ転がし「オ・・・オラはどっちでもいいと思うだ」

角煮「テメエは引っ込んでろ!このイモ野郎!」

とか言うやり取りがあったりしてね。

って俺はいったい何を言ってるんだろうねwww

まあ何が言いたいかと言うと、不味いうま煮に出会ったことはないが、煮物界のNO.1は豚の角煮、さらに煮卵が添えてあれば言うことなしだと言う事です。あうっ!