Puamele Garden プルメリアなやまちゃんの日記~♪ -94ページ目

予想外の強い風・・続編 プルメリアの結び方、レイ作り教室

4年前の記事
〝予想外の強い風・・ 風対策と大鉢植え替え”
の続編です。

強風対策の記事で、転倒やグラつきを防止するアイデアを盛り込んだ記事でした。その記事にいいねを貰ってどんな記事だったかなって見に行ったらとってもタイムリーでその続編を作ろうと思いました。
前回の記事は麻紐を使って鉢を地面に固定したりグラつきを防止したりする方法で、これは今も同じ方法でやってますが、その後あらたな方法としてメインになってきてるのがハンドレールです。
ハンドレールというと階段や屋上の手すりをイメージすると思いますが、その手すりを作ってそこに固定しています。

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画像右手のハンドレールは地面(インターロック)に材木を固定して自立させるタイプ。そこに麻紐で倒れ止めしています。ここ1週間以上続いている強い南風でも倒れることなく保っています。一時は台風のような強風も吹いてましたがばっちりでした。ただし、もろに風が当たる場合はこの保持力がアダとなり、枝が折れてしまう場合がたまにあって、ハンドレールと共に防風ネットのような対策も必要になります。

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これは裏庭のハンドレール。単管パイプを打ち込んでいて、これが今のところ一番シンプルで気に入っています。
ここにはかなりの量のプルメリアがあって、防風ネットも常設しています。

それといかに樹皮を傷めずにがっちり固定するかということと、いざという時にいかに簡単に紐を解けるようにむすぶかになりますが、今回は私のプルメリアの結び方を簡単に紹介します。

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角にあたる部分を確認して、そこに紐を八の字に巻きつけます。そして最後にクロスした部分に1~2回巻きつけて手前で靴ひも結びします。コツはグイグイと引っ張って巻きつけていくことです。緩いと横ずれしやすくなります。
この方法ならハンドレールとの間に紐で隙間ができるので樹皮を傷めることがかなり軽減します。角が当たるような結び方だとそこからバイ菌が入って突然枯れるなんてことがありえるので気をつけましょう。(経験談)

私はこの太めの麻紐を使うようになりましたが、百メートル単位でしか売ってないので、そこまではいらないという人には市販の普通の細い麻紐を何本か束ねて太くして使っても同じことなのでおすすめです。



そして、ずっとやってみたいと思っていたレイメイキング教室をやりました。
かなり安定して咲かせることが出来ないと花数が足らなくなってしまうことになるので数年間ずっと先送りしてました。それでも今年は1回のみ。今後のためにやってみることにしました。

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今回もリエさんの方法でやってます。強風で花がだいぶ少なくなってしまいましたがMさんと私のホワイト系レイの2本を作ることができました。ホワイトはジャスミンの香りのサンジェルマンと甘い香りのスラウターピンクメインでとてもよい香りでした。

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画像が手ブレでいまいちですみません・・
良い記念になったととても喜んでもらえてやりがいありました♪

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Mさん、レイメイキングの心得があって、どの花をアクセントにするか、そこからレイアウトをするそうで、今回のアクセントは一番のお気に入りだったエディーモラーニーになりました。

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ジーンモラーニーSrも個人的には良かったのですがデカ過ぎてバランスよくないですね。これはお持ち帰りしてもらいました。

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自慢のヤマディーンも負けてないくらい大きいのが咲いてましたが、これは採用でした♪

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来年も沢山咲いて1回くらいはできるといいな~
計画だと今年の2倍なんですけどどうなることやら
ではでは、Mahalo~♪


施肥開始


昨日、私のネットショップに苗木をアップして、さあブログ書こうとしたら寝落ちしました。そして今日、記事にネットショップに商品を出しましたと書こうと思ったらすでに売り切れてました。ごめんなさい。
そして速攻で購入していただいてありがとうございました。

そして・・・
毎年恒例行事

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とりあえず花芽の付けてない屋外で育てている株に施肥しました。全部で300個以上を一気に作ると粉が鼻に詰まって臭いが鼻から離れなくなるのでマスクが必需品です。最初のころ、すごく売り上げが伸びたときに、あんまり気にしないでマスクをしないでいたら売上伸びて鼻毛も伸びるというオチに・・・

はい、真面目な話しをします。
去年は施肥が7月に入っちゃって遅すぎた感じがしたので少し早めの施肥です。最低気温が20度以上で安定すると成長がぐんと上がる感じがしてますが、今はその少し手前の18度あたり。肥料が安定して効き目が出始めるのは1週間後くらいなのでちょうどいいんじゃないかと思っています。
去年からの肥料は乗せたままでしたが、新しいものにチェンジです。去年からの肥料もちゃんとそこそこ効いていたようで肥料を外したら白根が出ていました。

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肥料を乗せたままにしてなかった鉢と比べて違いがはっきりしてるのは根の育ち具合で葉の量の違いはあんまり変わらないです。花の色は良くなりやすかったです。でも晴れないと、ぼやけた薄い色にすぐなります。

梅雨のこの時期は、今年二回目の花芽ラッシュがある時期でもあります。肥料が効いてきて成長が良くなると同時に出してくる感じです。温室から外に出していったん成長が止まってましたが、いったん止まってから再度成長を始めることで花芽が出てくる印象です。秋の花芽も同じことで成長が遅くなると根から上がってきた栄養の行き場が無くなって花芽の形成になると思っています。この成長が進んだり止まったり。そしてジワジワと再び成長を始めるのは花芽形成(かがけいせい)に意味がありそうです。

土の画像を見ていて思い出しましたが、幻の焼き赤玉土を発見しました。

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富士山焼き赤玉土!しかも中粒!!
なに言ってるのか意味分かりませんよね。私が愛用していたこの赤玉の工場は数年前に大雪で工場が潰されて以来、生産がされなくなってしまったもので、在庫品がたまに見つかることがあります。おそらくもうこれが最後なんじゃないかな。特に中粒と大粒は良くて、中粒だけでしたが数袋まとめて買っておきました。ちなみに小粒は小さすぎて粉が多くていいとは言えないものでしたが、再度試してみたいとは思っています。

ちなみに、去年まで気に入っていた土も生産中止になってしまったようです。私が理想としているのは焼成された赤玉でボーロのように丸くて固くて崩れにくく中身は気泡がある多孔質のもの。これは一般に売られているものはなかなか見つかりません。

さて、理想の植え替え時期は7月の前半まで。こんなになってるのが沢山あるので、これからしばらく忙しくなりそうです。

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プルメリア培養土ココソイルミックス

ココソイルミックス

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私がプルメリアに使っているオリジナルの培養土です。特に有機肥料である魅惑の肥料との相性が良く、プルメリアの生育特性に適していて配合比率によって品種ごとに調整しやすいのが特徴です。
ココソイルミックスの名前は私が訪れたオアフ島ココクレーターボタニカルガーデンの土壌環境が参考になっていることから由来しています。そこで見たプルメリアがとても良い状態で、花も大きく、発色も良かったからです。この植物園の植栽は世界に名高い育成家が携わったようで土地の条件や土壌環境、有機肥料栽培は素晴らしいものだと思っています。
これ以上の詳しい話は別の機会にするとして、植え替えのこの時期に必要な土の作り方を優先して紹介したいと思います。

私がこの土をプルメリア・ユニバーシティーで紹介したのは記憶では2011年だったと思います。あれから私のブログなどで見たこの土が世の中に広がり、今ではネットで多く見かけるようになりましたが、おそらく土の内容はわからずに赤玉をメインにゴツゴツした土で作っているものだと思います。正式なものは私の周りの一部の人たちだけが知っている情報で仕方のないことですが、基本的なことがわからずに作ってしまうと全然効果が出ないはずで、そのまま世間に広がっていってしまうことは私の本望ではありません。

また、広がった先で更にそれを見た人が正式な培養土の土の名前がわからないまま見よう見まねで広がっていくことは残念でなりません。そこで今回は将来私の作る本の一部になるこの培養土の作り方を軽く説明させていただきます。なので今後は正式名であるココソイルミックスもしくは、やまちゃん培養土などの名前で伝えてもらえるとありがたいです。

念のためこれはけっして挿し木培養土ではなく咲かせるための土であり、挿し木に使ったら全然育たないことを先に伝えておきます。気を付けてください。また土の作り方は正しく伝えたいので是非この記事をリンクしていただき伝えていただきたいと思います。

まずは、この土の材料から。硬質赤玉土、腐葉土、ココピートの三種類を準備します。硬質赤玉土は大粒、中粒、小粒を準備してください。小粒は微小ではなく粒立ちがはっきりしている大きさのものです。細かすぎると粉抜きのためのフルイがけでほとんどが落ちてしまうのでフルイの目の大きさを考慮してください。また、硬質赤玉土よりセラミック系の焼き赤玉土のほうが推奨しています。多孔質でより条件としては良い土です。さらに高温で焼かれた石のように硬い製品も出回っていますが個人の感想としては空気が入りすぎる印象です。品種により影響が出る可能性がありますが、これも含めて赤土系であれば色々と試してみるのも面白いと思います。

土作りのイメージは窮屈で水捌けよくほどほどに弾力性のあるもの。隙間はあまりないのに水が捌けていく状態が理想です。捌けていく水は土中で拡散を繰り返しながらゆっくりと落ちていくイメージです。通常の土は偏って落ちていくことが多いですがこの土はそうならないのも特徴です。

イメージしたスケッチを参照してください。

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先に大粒>中粒>小粒で赤玉を配合し、これに1:1の配合で作った腐葉土、ココピートを混ぜていきます。このイメージスケッチを参照してください。鉢に溜まった水の落ちていくスピードで判断してください。無抵抗に水が落ちてしまうのは失敗です。じゅんぐり落ちていく場合は肥料の効きがいい良い土です。植え付け直後から極端に遅いと通気性が悪くなり良い土ではないです。

土の寿命は定めていませんが植え替え直後は葉がかなり大きくなり、成長が良くなります。最後は成長が悪くなりますが、花が小さく、咲きにくくなった時が植え替え時だと思ってください。標準的に考えると3年位だと思いますが、それ以上でも花が元気に咲いているなら植え替えはしていません。

続きの記事はこちらです。
プルメリア培養土ココソイルミックス 2
https://blogs.yahoo.co.jp/surfxwild/40422825.html

以上が私のココソイルミックスです。ぜひ魅惑の肥料を使って試してみてください。ある程度まで成長している株であれば見事な花を咲かせるはずです。
なお魅惑の肥料の類似品があると噂が流れています。多方面から話が届いていますが、気を付けてください。本物は私の販売元であるPuamele Gardenの名前が必ず入っていますので確認をお願いします。魅惑ではなく疑惑の肥料とか誘惑の肥料とか書いてあるのでしょうか・・
残念ながら臭う成分を抜くことも出来ません。
購入については日本各地のプルメリア店にて販売されています。まずは検索してみてください。

ついでに2点ほど告知をさせていただきます。

湘南園芸にて初心者向けの栽培を学ぶイベントが7月に行われる予定です。詳しくはフェイスブックのプルメリアクラブにて告知があると思いますので確認をお願いします。

プルメリアクラブ 
https://www.facebook.com/groups/plumeria.club/?ref=bookmarks

私のネットショップPuamele Gardenにて2点販売品を出しました。ひとつめはトム・リンゾンの鉢植え苗木です。特徴は私のユーチューブ動画の“表の庭で咲いているプルメリア”の9:50あたりから紹介しています。
そしてもう一点はプルメリアレイメイキング教室です。初の試みで我が家に来て花をその場で摘んでいただき、私がレイの作り方を説明しますのでその場で作っていただきます。出来上がったらそのまま持ち帰っていただく内容です。プレゼントにしてもいいと思います。詳しくはネットショップにて。

ネットショップ
http://surfxwild.theshop.jp/

ユーチューブ動画
https://www.youtube.com/watch?v=5xwgpcJ4YCE&t=629s