土作りの楽しさ

暑い日が続きますねー!!
でもこれからの時期、徐々に涼しくなってきて
再びプルが成長を始める季節。
ここで土作りと肥料についてちょっと参考までに。
けっこう自分のブログを見て植え替えやってます!って
お話をいただいていています。
あの記事の
プルメリアは今、どうなったか気になりますよね。
去年、全部で3鉢を植え替えたのですが
その年はもちろんですが今年も全ての鉢からばっちり花芽を出しています。

成長のよさも評判のようで
もともと太くなる品種ですがこんな感じで幹太です。

そして土作りで試していたソロパパイヤ。
発芽率はよいけど育てるのが難しいとの噂でしたが
色々な土を作って育ててみたところ

土の差なのかかなり成長にばらつきが出ました。
ちなみに佐野さんの培養土はスタートでとても成長がよく
驚いたのですが、その後うっかり液肥を与えてしまい
しばらくして失速してしまいました。
自分でもわかっていましたがバクテリアを生かした有機培養土は
リン酸の濃い液肥を与えるとバクテリアに悪い影響をあたえてしまいます。
それでも根がどんどん育っていて
鉢物から流出しやすいカリウムの効き目が残っているところが
とても不思議でもありました。
さすが佐野さん!
結局、一番育ちの良かった写真右の鉢の培養土ですが
かなり色々混ぜたし、どの程度の分量かよく覚えていません。
でも、ひとつ言えるのはやっぱりバクテリアの影響がかなり大きかったです。
自分のブログを始めた頃にも進めていたカブトムシの幼虫の糞も
そうだったのですが堆肥に存在しているバクテリアの影響はかなりのものです。
でも、カブフンは普通ではなかなか入手が難しく
代わりになるものがないか色々試していましたが
いまのところ牛糞堆肥が近い感じがあります。
前回の植え替えの記事の土に腐葉土と同量もしくは半分を
混ぜ込みます。
すると見た目にも図太く病気になりにくく花も大きく
元気に育つようになりました。
二年目は冬場に乾燥するせいかいくらか効き目が落ちてしまうので
鉢の上からパラパラとカブフンと同様にばら撒くだけで
効果が出てきます。
ここで、ひとつ疑問が発生する人がいるんじゃないかと思います。
P.Univの推奨している土はどんな土?
まず人口培養土主体のこの土そのものには栄養はありません。
良い点は根が腐りにくい
肥料調整がしやすい、初心者でも上手に育てることができる。
挿し木から大きくなるまで育てることが簡単です。
一方、有機培養土の場合は肥料のコントロールは難しいし
挿し木には向いて無いし液肥を使うと調子を崩してしまうし
いいところ無いんじゃないかって感じしますが
健康で幹太に育てたいなら断然こちらがお勧めです。
ただし土の配合とバリエーションがとても色々あって
どんな土や肥料をどの程度混ぜるか
吸水性、排水性、保水性、保湿、
乾燥性、膨張、収縮、根進み、
肥料成分生産性、保肥力、
かなり難しいです。
P.Univでもプルメリアにとって最高の培養土を作る研究をしてます。
詳しくは会報誌にてお伝えして行きます。
地植えプルメリアの花芽
これ佐野さんも紹介していましたがテイカカズラ(定家葛)といいます。

仕事先のお客さんに枝をいただいて挿し木をしていましたが
根付いたようです。
花径25mmで
香りがとても良く甘いジャスミン系。
初夏に花を大量に咲かせますが
夏場でもちらほらこんな感じで咲いています。
ネットでは強健と紹介されていますが
育てるのが簡単という意味のようです。
鉢植えなら増えすぎて困るほどの勢いは感じません。
さて、地植えのプルメリアの花がそこそこ開いたので
ここいらで記念に

天候もここのところイマイチだったのと
根がまだ未熟なので花の勢いがちょと無いです。
葉がわんさか出てきて色がやたら濃く
あきらかに窒素過多で
肥料調整していたけど間に合って無いみたい。
花芽は大きいのが2個と小さいのが2個の合計4個。
大きいのは花茎から花弁の先端までで30センチ有ります。

丁度、A4用紙サイズ。
もうひとつの大きな花芽。

花茎が三又に分かれていて上で花冠同士がが接触していて
さらに花茎の途中から葉芽が発生して葉の展開が始まっています。
横幅がかなり大きい。
それとこの地植えのプルに今頃になって新たに花芽が出てきたと思ったら
3つとも全部ダミー花芽みたいです。
そのうちのひとつは花芽を完全に出さずに成長点が消滅して
枝分かれをしています。

ダミー花芽を出すことは初めてなんですけど
これ全部が本当の花芽だったら見事だったろうなあ。。
なんて欲を言ってはいけないですね。
来年も咲いて欲しいなあ。
プルメリア・ユニバーシティー/EMERGENCYステムが咲いた

地べたに挿したカウカ・ワイルダーがようやく葉が開き始めました。
茎がかなりシワだらけなのでまだ根は成長して無いみたい。
しっかり根をださないと地植えの越冬は難しいので
ちょっと心配。
そのむこうで咲いているのが
先日、開花が始まった丸太のイエロー。

花径65mmまで大きくなり
花数も多くなってきました。
このイエローはどうやって沖縄に来たんでしょうね。
そのストーリーがとても興味が有ります。
さて前に記事で出していた
P.UnivのEMERGENCYステム2本の現在の状況。
Slaughter Pinkが咲き始めました。

うーん良い香りです。
プルメリアの本・Hawaiian Plumeriaの表紙の
女の子の手のひらに乗っている薄いピンクのプルメリアがこれですね。
小さめの花がとてもキュートです。
これは細く短いステムでしたが
なんとか順調に育っています。
そしてBill Moragneも花芽が出てきてしまい
花芽が栄養をかなり使っているようで
カルスの成長が無く可愛そうですがやむを得ず
大きく育った花芽を切り取ってしまいました。

やっぱり切ると全然違いますね。
カルスが成長を始めて葉の成長も早くなりました。
で、その切り取った花芽は
せっかく大きく育って捨ててしまうのも可愛そうな気がしたので
他のプルの脇芽を切り取ってそこに接いで見ました。

そろそろ1週間。
シワが寄っていた花茎に張りが出てきて
吸い上げが出来るようになったようです。
うまく咲いて欲しい!!