融点実験
先日ちょっと出してましたが庭のアロエ

やっぱりこの場所が一番可能性を秘めている場所です。

なぜこの場所はダメージが出てないのか不思議です。
潜熱や遠赤外線の輻射で保護されているのか?
このすき間にトゲにはトゲをということでブーゲンビレアを植栽するつもりです。
これと直接関係があるかはわかりませんが融点の実験をしてみました。
融点は水から氷に変化する温度で真水は0度ですが塩などが入っている場合は
もっと低い温度で凍るはずです。
常緑樹は冬場に樹液を糖分などで濃くすることで融点を下げて凍り難く
しているという考え方あります。
使った温度計の精度

測定した部屋の温度は約15度
樹液と同じかはわかりませんがスポーツドリンクを代替に使用しました。
冷凍庫(約-20度)に約1時間入れてみると

かなりの温度低下ですが氷にはなっていません。
なので融点には達して無いようです。
グラフ化するとこんな感じでした。

10分で約2度上昇
冷凍時間が足らなかったようです。
スポーツドリンクは少なくとも-5度では凍らないということだけわかりました。
次に真水の潜熱実験
本当は0度より低くなるまでの時間を測りたいところですが
冷凍庫内部での測定は難しいので先に0度までにしてから
取り出して何分で温度上昇が始まるか
しばらくは0度あたりをキープすれば潜熱の存在を確認できます。
まずは約1時間半冷凍に

1mm~2mmの氷が出来ていました。
最初の1分で0.5度あたりのスタートで

青い点がスポーツドリンクで赤い点が水
横方向が時間経過で縦方向が温度
なんと26分間同じ温度を保っていました。
さらに

温度上昇が非常に緩やかで
2度上昇するのになんと
90分もかかっています。

疑問になったのがスポーツドリンクはいったい何度で凍るのか?
水と同じように凍るときは同じ温度をしばらくキープするのか?
今度は長めに冷凍庫へ
ようやく凍り始めたので測定

なぜでしょう?-0.5度に上昇。
どおやら凍ったのは主に水の成分だけで
他の成分は凍らずに分離したようです。
それにしても-5度まで落ちてから0度近くまで上昇して凍るとは
なんとも不思議な現象でした。
試しにもう一度凍らせてみると
今度は最初の温度低下は無くいきなり0度付近で凍り始めました。
これは水の分子が分離したままの状態のようで
いちど分離すると元に戻り難い性質があるようです。
しかたなく新しいドリンクを凍らせてみると今度も-5度あたりまでの
温度低下を確認できました。
結果を見てわかったのは水の潜熱と保温性は高く
植物の越冬にはかなりの期待が出来そうです。
それと常緑樹は0度より低くなっても凍り始めると0度近くまで持ち返す
働きがあること。
-2.9度
南西の庭、ユスラモドキ

今朝の最低気温-2.9度
ハウス内モンスのダメージエリア0.2度

ブラシノ・ステロイド実験
AM6:45(日の出前)

水のみアレカヤシ

ブラシノ・ステロイドのアレカ

葉色が濃い
同じ場所で潜熱利用越冬

他のアレカと同時スタート

中の最低温度1.5度

(地面+背面コンクリート+ペットボトル面+ペットボトル面+ペットボトル面+天面)÷6=想定内部温度
(5+5+0+0+0+(-1))÷6=1.5度

冷え込みのピークは5時台だったようです。
今後のアレカの変化をレポートします。
復活・成長・落葉
冬場はクタクタになっていた夾竹桃がだいぶ復活してきました。

冬場は霜よけに使ってました。
手元の資料ではこの地が夾竹桃の北限のようですがもうちょっと北の
八王子でも見かけたことがあります。条件良ければ-8度クラスのエリアでも
植栽可能のようです。
西無加温ベランダハウス内

このマンデビラはモンステラが霜でダメージ受けた場所で冬場もゆっくりと
成長していました。
同じエリア北側の地植えのモンステラはダメージがありませんでした。

地植えのほうが耐寒性があるようです。
気根は痛んでいました。
屋外西向きの外壁のコーナー部分
ゲッキツの落葉が始まりました。

溶岩石に近いほうは落葉していません。
下の虫食いは、こぼれ種が発芽したものです。
同じ場所のヒメノウゼンカズラ

こちらも真冬でもいくらか暖かい日が続くと成長をしていました。
西の露地
正体不明の暖期咲きジャスミン

これはJasminum grandiflorum L グランディフロルムソケイ、
タイワンソケイ、オオバナソケイ、ツルソケイという名のようです。
今年も露地で耐えました。
コンクリートブロック+常緑樹だと

すごく調子いいです。
見切り品のドワーフレギネの大株をゲット

10株くらいありそうです。