露地ヤシの結果レポート
今回は未だに生きているのかはっきりしないものもありますが
地元と自宅のヤシの現在の状況
まずは相模大野のジョオウヤシ

これって枯れてしまったのか?

これだけ大きなジョオウも今年の厳しさに負けたのか?
座間の路地ロベ

去年まではほとんどダメージなく越冬してきた4本のロベ
それが今年はどうもおかしい。
おかしいのは中間の二本
まずは両サイドのロベ

今年は激しく傷んでいます。

でも中心の新葉は見た目は悪くないです。
おそらく痛みなく回復方向だと思います。
そして中央の二本

去年は厚手の深緑葉を残し、余裕を感じるくらいダメージ少なく越冬していたけど
今年は葉茎を残してカリカリに傷んでる。
特に成長点にかなりダメージがあったみたいでいまだに再生のきざしが無い。

このまま枯れてしまうのか?
ところでこの中央二本
いつも見るたびにひょっとしてロベじゃないのか?
もしかしてセネガル?
でもセネガルだとすると大変珍しく高価なヤシなのでこの場所に植裁されているってことが
信じられなくて、でも
実物はウクレレ邸で見ているので確かにセネガルに似ている。
そうだとするとセネガルはロベより耐寒性が低いかも。
両サイドのロベは幹が細いにもかかわらず復活してきているし。
そして我が家のヤシ

ロベは復活が順調。

東のロベも再生が始まってる。
ついでに南東角のレギネ

東のジョオウヤシ

外周の葉の付け根のみ緑色ですが枯れている可能性大
西の庭のジョオウヤシとブラジルヒメヤシ

見えなくなっちゃいましたが枯れています。
西の庭はもうやめます。
ここは難しすぎるようです。
その西の庭の壁際の角

角奥のケッキツはやっぱりダメでした。ここは無理だと判断します。
中央のシェフレラも今年は激しく痛みました。
株立の中の1本のみ芽吹いてきました。
そして左のテーブルヤシ

生き残っていた。
南東のユスラモドキ

成長点から腐ってしまいすっぽりと抜けてしまった。
これも外側の葉はまだ緑色ですが枯れると思います。
このヤシの成長点が傷んでしまい枯れてしまうのは
プルメリアのブラックティップに似ているように思います。
ちょっと調べたらティップバーンという症状によく似ていることがわかりました。
詳しく説明されているリンク→ティップバーン
寒さが長引いたせいでカルシウムが不足したのか
雨が断続的に降って根が痛んだのか。
オブツーサ植え替え
今日はものすごく蒸し暑かった
外はじっとしているだけでも汗がダラダラ。
でも休みながら楽しい庭仕事。
プルの葉が茂ってきたおかげか庭がだいぷ賑やかになってきた

キョウチクトウも


キョウチクトウは肥料やるだけで何もしなくてもよく咲いてくれます。
それに比べてオブツーサ(シンガポール・ホワイト)の気難しいこと
最近になってまたもやブラックティップになってしまった。
冬場にベランダの無加温ハウスでギリギリで越冬したオブツーサが
今頃になって悲惨なことに

みごとに真っ黒け。
これだけ気温が上がってきていたのに
いったい何が気に入らないんだろ?
自分の持っているのは全てルーブラ台木で4鉢の中でブラックティップにならなかったのは
この画像の右の分だけ

ガレージの中の同じ場所に置いてあった左の分となにが違うのかじっくり見てみる。
土はどちらもココクレーターをイメージして作ったもの。
名づけてKoko Soil 。
内容はまたそのうちに紹介するとして
それをベースにちょっとずつ変化させてみたものだけど
一つ一つの配合はよく覚えてない。かなり沢山植え替えたので。。
でもじっくり見ると右のブラックティップにならなかった方は粉っぽさが全くない。
しっかりとフルイにかけてある。
それにココピートも見当たらない。
これだと水を与えた時に勢い良く流れ落ちるので鉢の上には水が溜まらずストンと落ちてしまう。
これがオブツーサにはいいのか?
そこでブラックティップになってしまったオブツーサを同じようにストンと落ちる土に植え替えてみた。
こだわりの赤玉土とこだわりの腐葉土

いつもの腐葉土は店が遠くて近場で売ってないか探していたら
すぐ近くの緑化センターにもっとすごそうなのが置いてあった。
ちょっと高いけどウンチクがなんだか本物感たっぷり。
緑化センター、ここがけっこう重宝しています。自分のこだわりの接ぎ木テープとか名札もここで買ってます。
これから夏本番なので植え替えた結果が出るのはずっと先だね。
そうそう、そのこだわりの接木テープで接ぎ木していたあのキャンディーストライプは

どうやら成功のようだ。
ひとつの葉が出ていた跡から芽吹かせるこの方法だと園芸品種が一本の枝から大量に作れる。
台木は沢山必要だけどね。
接ぎ木1ヵ月後
近場の石垣なんですけど、なーんかいい匂いがするなって思って近づいて見るとなんと

これウチの庭のと同じテイカカズラ
それの野生と思われるものを発見。
高さが最高で2mオーバーで横幅が20mを超えています。

ここの通りはよく歩くけどずっと気がつかなかったなあ。
さて今回はちょうど1ヶ月ってことで接木の経過報告と接木の可能性について。
とりあえず前回出していた接木の報告
まずは葉の動き出していたオブツーサ

順調に葉を展開中。
葉を付けたまま接ぎ木も成功

新たな葉を立ち上げています。
接木の可能性について
カットから成長までの期間が非常に短くて成功率も挿し木に比べて高いこと
特に傷んだ挿し穂は挿し木では無理でも接木で生き残らせることができる可能性があること。
それと例えば頂いた枝を里親として育てて、もとの親木が枯れてしまった場合は
手持ちのほうから返却する。でもまだまだ小さい場合は挿し木が不可能でも
接木なら先端があれば簡単に増やすことができる。
左は親木が枯れてしまったということで増やした分。

右の分は友人との園芸品種の交換に接いだ分。
ダークレッドは特に挿し木に時間がかかるようですが1ヶ月でこのとおり。
台木の種プルは挿し木で植え付けて根が出たばかりだけど接ぎ木できちゃう。
これはブラックティップになって新たな芽を出そうとしているところから切って
接ぎ木したもの。

これはコーちゃんに送るマノアピンク。
前回、枝で送ったら行方不明になってしまったのでこれを送ります。
茅ヶ崎で買った園芸品種の分岐した枝を接ぎ木したもの。

1ヶ月ですごく成長したけど、もとの枝苗はまだようやくカルスが軽くできてきた状態。
腐ってしまった枝は接げることがあるのか?

急激に腐敗が進んでしまい接げそうな太さの場所で切ると腐った部分が残ってしまい
でも仕方なく接いだら意外にも成功した。

腐った色の部分の広がりは止まった状態をキープ。
キャンディーストライプが枯れてしまった場合のバックアップ用にと
接木で増やした。

そのついでに切り出した時の切れっ端を接ぎ木してみた。
台木の先端をV字にカットしてその上に穂木の側面を上向きに次ぐ方法で更にもう一株増やしてみた。

最初はあのキュウリの腐ったような臭いがしていてまたもや失敗かと思っていた。
この方法で接ぎ木してみるのは初めてでは無く既に何度か失敗を繰り返していた。
でも最近になって臭いがしなくなった
もしやと思い近くで見るとなんとなく芽が出る前兆らしき膨らみがあるように見えた。

初の成功なるか。