自信はどうやったらつくのか? | 沖縄 恩納村 ペンションオーナーのブログ

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2000年に北海道から沖縄移住、2002年から沖縄・恩納村で「サーフサイド」という犬も泊まれるB&B(洋風民宿)をやっています。

こんにちは、沖縄で犬も泊まれるB&B(洋風民宿)をやっています。
北海道出身、沖縄在住歴16年、サーフサイドの佐藤です。

昨日は、普天間氏と動画撮影をしていました。

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普天間氏は、2022年までに沖縄県知事になると公言しています。
たぶん本当になる思います。

普天間チヂとのYouTubeチャンネル

僕が、このYouTubeチャンネルをやっている理由は、

「僕が経験したことを話すことで、少しでも多くの沖縄の人の役に立ちたいから」

16年前、北海道での生活が嫌になって、沖縄に逃げてきた住所不定無職だった僕を、沖縄の人達は快く迎え入れてくれました。
(ちなみに、嫌になった北海道での生活も今は感謝しています)

今、沖縄で宿をやっているのも、沖縄のことをブログで発信したりするのも、根本には「沖縄の人の役に立ちたい」って気持ちがあります。

僕を活かしてくれた沖縄への恩返しみたいなものです。

たぶんだけど、沖縄の友人達に仲間として認めてもらえているのは、そのへんの気持ちが伝わっているんじゃないかって、勝手に思っています。


話は変わって、今回の普天間チヂとの動画撮影で僕が話した内容が、過去記事にあったんで、ちょっとリライトして伝えてみようと思います。

「自信はどうやったらつくのか?」って話です。

「肩書きが人を作る」って言葉がありますよね。
これに対して、「肩書きや役職に頼っていても食っていけない」とか「肩書きや役職が付けば、良い仕事が回ってくるわけではない」とかって、批判的な意見を言う人もいます。

でもね、僕は、人それぞれなんだと思います。
だって僕は、明らかに肩書きに作ってもらったタイプの人間だから。
そう、全て後付けの人生です。

宿を始めて1年目のことなんですが、僕はお客さんにアルバイトの兄ちゃんだとよく間違われていました(笑)
まあ、それも仕方のないことです。
だって、当時29歳だし、ホテルや旅館で働いた経験も無ければ、サービス業自体がほぼ未経験でしたから、元溶接工だもん。

そんな自分でも、2年目からは、アルバイトに間違われることもなくなりました。
まあ、至らない部分は、お客さんが大目に見てくれていたのでしょうけどね。

なぜ、オーナーとして見てもらえるようになったか?

それは、振り返ってみてわかったことだけど、当時の自分は、宿のオーナーに成ろうとしていたわけではなく、すでに成った状態から始めていたわけです、自分勝手に。

思考はもちろん、立ち振る舞いや言葉遣いも、顎ヒゲ生やしたのも実年齢より上に見られるためでした。

あたかもオーナーのようなフリをしていただけです。

勘違いって言えば勘違いですが、それで慣れるならいいじゃん。

もちろん慣れる為には、それ相応のことはしないといけませんけどね。
でも、その結果、僕は宿を14年継続させ、それが自信になっています。

行動していれば、自信はあとから勝手についてきます。

そんなわけで、「自信なんてあってもなくてもいい」ってことです。

はい、今日は以上です。

ゆるく楽しくいきましょう