パンパースを履いて食べる?美味で危険な販売禁止の魚 | 沖縄 恩納村 ペンションオーナーのブログ

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2000年に北海道から沖縄移住、2002年から沖縄・恩納村で「サーフサイド」という犬も泊まれるB&B(洋風民宿)をやっています。

こんにちは、沖縄で犬も泊まれるB&B(洋風民宿)やっています。
北海道出身、沖縄在住歴16年、サーフサイドの佐藤です。

さっき、インスタグラムを見ていたら、友人の投稿にヤバい写真が飛び込んできました。

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そう、インガンダルマの写真です。


インガンダルマの本当の名前は、バラムツ。

味わいがしっかりとしていて、濃厚な脂身が特徴的で極上のトロのようらしいです。

ちなみに、僕は怖くて食べたことありません。

体内の油脂成分のほとんどが、ロウでできているらしいんで…


「インガンダルマは、脂が非常によく乗ったトロだ!」

って言われていますが、日本では原則として販売禁止指定されているようです。

その理由は、インガンダルマに含まれる油脂成分が、人体で吸収できない成分で、多量に摂食した場合脱水症状や昏睡状態に陥り、命に係わることもあるそうです。

いくら美味しいからといって調子に乗って食べると、知らない間にお漏らししちゃうことがあるそうなので、おむつが必須になるそうです。


インガンダルマは、南大東島の名産ですが、地元の人にもあまり知られてません。

なぜなら、食べられるお店が日本に1,2店舗しかないからです、しかも必ずあるわけではありません。


そんなわけで、パンパース履いてまで、美味い魚を食べたいってチャレンジャーは、自己責任でお願いしますねってはなしでした。

ゆるく楽しくいきいましょう