Neil Young、御年65歳。
ギター1本で、未だAngry Worldと歌ってしまう。
ちなみに自分の父と同い年。
父も昔からであるが、基本的に何かにいらついている人である。
昔は怒りっぽくて嫌だった。反面教師とはこのこと。
でも自分が年を取って、正しく怒ることは必要なんじゃないかって思うようになった。
ロックは大嫌いな人であるが、ニールとスピリッツは似ているかも。
いや、実に素晴らしいこのアルバム。プロデュースはダニエル・ラノワ
ギター1本で、ここまで激しい感情を表現できる人ってすごい。
でも、きっとみんな同じような気持ちは抱えているんだと思う。
それを表現で具現化することができないだけで。
だからロックに託すんだと思う。