最近絵本を読むことが多い。
もちろん自分の子の教養に、というのもあるのだけど
今の仕事で、絵本は強力な武器なのである。
今担任している学級は、いわゆる情緒障害学級というもので
ADHD、自閉的傾向、アスペルガー症候群、広汎性発達障害・・・といった診断名がついたお子さんたちと
日々接しています。
彼らと接するのはなかなか難しいところがあります。
コミュニケーションを取ろうにも、基本他人のことは気にならない子が多いのです。
だから、自分の話はしても、人の話を聞くことができない。
もう見事に聞けない。集中力がない。
そういったときに役に立つのが絵本です。
週に1回、絵本の読み聞かせをする機会が与えられています。
そこで、どれだけの子の興味を惹くことが出来るか、絵本の内容に釘付けに出来るか
これは僕と子ども達の「真剣勝負」です。
で、今まで受けが良かった本を数冊紹介します。内容はぜひ図書館にでも行って確かめてみて下さい。
絶対に外さないのが「バムとケロ」シリーズ
特に「さむいあさ」がお勧めです。
細かいところに凝っていて、それを探すのに飽きないし
ケロちゃんがかわいい。
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あとはベタなところでディビットね
だめよ、デイビッド (児童図書館・絵本の部屋)/デイビッド シャノン
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デイビッドが「あいつら」にかぶるんですよね。
そして最近は「かがくいひろし」さんの絵本が好評です。
一番受けたのは
- まくらのせんにん そこのあなたの巻 (クローバーえほんシリーズ)/かがくい ひろし
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これ、最高です。図書館に行ったら、本屋さんに行ったらぜひ。
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- おもちのきもち (講談社の創作絵本)/加岳井 広
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最後に自分が一番最近に買った絵本
- はじまりの日/ボブ・ディラン
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衝動買いです、はい。
だって好きなんだもの、この曲。