データは語る | Surf’s-Up

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音楽の話を中心に。時にノスタルジックに

今日、仕事から帰ると「北海道マラソン」の完走証が届いていた。


ちゃんと5キロごとのスプリットタイムが書いてあるんだけど



5km 0:29:01


 スタート地点は混雑しているので、これくらいのタイムは想定内。


10km 0:25:10


15km 0:25:13


20km 0:25:58


ここまでは自分でも見事だなと思う。キロ5分で考えていたんだけど、25分台でちゃんと走っている。しかし・・・


25km 0:29:23


30km 0:29:23


 この辺からあやしくなる。キロ6分に近いペース。でも前半の貯金があるので何とかなると思っていた。なるはずだった。まだまだ楽しく走れていた。


35km 0:35:27


 まさに「30kmの壁」というやつですね。一気に落ちる。この頃は足が強烈に張って思うように動かせなくなっていました。


40km 0:39:46


 もう止まりません。この頃はほとんど歩いていたような。結局前半のオーバーペースのツケが回ったと言うことです。


Goal 0:18:07


残りの2.195kmで18分って。1km9分かかってるって事です。無惨だぁ。


こうして数字で見ていくと、その時の記憶が蘇ります。この「振り返る」って作業がすごく大事なんですよね。


失敗の原因をつかむ、改善すべき点を洗い出す、数字はその判断材料になります。


今回の失敗の原因は、気温に合わせたペース配分が出来なかったこと。


キロ6分くらいで行って、30km過ぎに余力があると判断した場合ペースを上げるとか


終盤を考えたペース配分をしなかったから。


次回はそういうことがないように。


でもすぐ忘れるから、来年の北海道マラソン前に誰か


「暑いから無理のないペース配分をしてね」と教えて下さい。



今週末はハーフマラソン。


ハーフのペースはキロ4:30


目標タイムは1時間35分!