終わっちゃったワールドカップ。
楽しい楽しい1ヶ月間でした。
最終的には、「強いサッカー」をするチームではなく
「いいサッカー」をするチームが頂点に立ったのは良かったのではないでしょうか。
スペインも試合によってはつまらない勝ち方をしていたけど
間違いなくチームの技術力においてはトップだったと思う。
そこに「運」が舞い降りたのでしょうね。
一方不思議だったのは、オランダの健闘。
正直オランダが「強いなぁ」と思うような試合は一つもなかった。
なんとなく危うさを持ったまま勝ち上がってきた印象がある。
それもまた「運」か。
最終的には決勝に残れなかった南米勢。
個人的にはやっぱりウルグアイが良かった。
なんというか、チーム全体から「覚悟」みたいなものが感じ取られた。
あのガーナ戦のハンドはいただけないけど。
また、4年後か。
その頃日本はどんなサッカーをするのだろう?
そもそも出場できるかどうかわからないけど。
個人的にはスペインの良さを一つでも吸収してほしい。
パスの成功率、またはボール・ポゼッションの高さ。
そしたら面白い試合が出来るだろうな。