相も変わらずDVDをよく観ている。
CDも聴いている。本も割と読んでいるだろう。
どうやって時間をやりくりしているか?
仕事する時間を格段に減らしている。
というか、今ひとつ身が入りません。すみません。
DVDは少し古いものをよく観ている。
昨日は「恋人よ帰れ!わが胸に」という作品を観た。
高校生の頃、テレビで観た。
この頃からビリー・ワイルダー作品やジャック・レモンの作品を好んで観るようになった。
当然、そんな高校生は他に誰もいなかったが。
で、この作品実に20年ぶりくらいに観たことになるけど、
こんなにジャック・レモンの印象が薄い作品はないだろう。
義兄の弁護士役のウォルター・マッソーが強烈だからだ。
まぁ、ふてぶてしく、ずるがしこい。でもなんか、面白い人。
で、ウォルター・マッソーはこの作品でオスカーを獲りました。当然でしょう。
とにかく、ビリー・ワイルダーの作品にはほとんどハズレがありません。
全部観たわけではないですが、自分が観た中でハズレは一本もありません。
レンタル店で2時間立ちつくしている五十嵐隆を見かけたら、
「ビリー・ワイルダーはどうですか?」と勧めたい。いや、みなさんにも。
ちなみに、僕が彼の作品の中で最高峰だと思うのはこれ。
ジャック・レモンにとっても最高傑作ではないかと思います。