ジョン・フルシャンテと五十嵐隆 | Surf’s-Up

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やっぱりショックだったのはこのニュース



レッチリ、ジョン・フルシャンテに脱退報道




レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリスト、ジョン・フルシャンテに脱退報道が浮上した。

音楽サイト「Musicradar.com」は、フルシャンテがバンドを脱退し、既にジョシュ・クリンホファーが加入したと報じている。クリンホファーは2007年にレッチリのツアーに同行したことがあるそうだ。

「ここ2ヶ月ほど、ジョシュ・クリンホファーがバンドと一緒に演奏しています」と情報筋は説明した。「ペッパーズは楽観的に、どうやら辞めたらしいジョンの代わりを決めようとしているのです」。

「精神的には、ジョンはずっと前に脱退していました。彼は自分自身の作品を作ることに興味を持っているのです。巨大なロックマシンは、もう彼にとって魅力ではないのです」。

クリンホファーはセッション・ギタリストとして、ペリー・ファレル、トリッキー、PJ・ハーヴィー、ネオン・ネオン、ナールズ・バークレイなど、数々のアーティストと仕事をした経験の持ち主。また、フルシャンテのソロ作品でも何度か演奏している。■



MTV News






僕がレッチリを聴くようになったのは、Scar Tissueののジョンのギターが


あまりにもかっこよかったからである。「レッチリってこんな音出すバンドだったか?」


とかなりの衝撃を受けた。それ以来、すっかり大好きなギタリストの一人となった。



でも、やっぱりアンソニー、フリー、チャドの中ではジョンはちょっと異色のプレーヤーに見える。


ソロ作を見ても、実に中身の濃いものを作っている。ここまでのものを持っていたら


確かにレッチリをやる意味は見いだせないかもしれない。



それでも、どこかで戻ってきてくれることを祈っている。


一度も彼等のライブを見たことがないのだ。絶対に見たいから。




でも、うれしい知らせもあった。



daimasの日記の中で、超久しぶりに五十嵐隆の近況(短いけど)が紹介されている。



ひさびさに会った彼は、相変わらずの五十嵐くんだった。ほんと相変わらずの五十嵐くんだった。




重くて真っ黒い箱を手にとって


静かにはっきりと


「沢山の人の手もとに届けばいいなぁ」


と言ってくれてすごくうれしかった。


このボックスにかかわれて、この仕事やっててよかったって心底思った。




僕は五十嵐くんの広報係りを任されてるわけではないので、


最近の動静とか、展望とか、勝手に代弁するわけにはいかないけど、


その一言だけどうしても伝えたかったんで。




元気でしたよ。




daimasの日記




不謹慎かもしれないけど、まず「生きてるんだぁ」って思ったよ。それだけでも涙出そうになったもん。


しかも「元気でした」って。本当、それだけでいいや。だって、元気だったらまたいつか彼の歌に出会えそうな気がするから。それだけで、この先自分が生きていくことに一つ意味が生まれてくるなって。