3月21日 ジャリメ飼育 | 組長の投げ釣りセカンドライフ

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ここのところ体調不良でイマイチ元気が無いんだよね。

リウマチ性筋痛症が悪化してくるし、突然の腰痛に背筋痛に頭囲性めまい・・・

 

そんな状況の中、面倒見てる叔母さんが危篤になっちゃって

そのまま永眠しっちゃたんですよ<(_ _)>

人間ってあっけないね。

 

親の時は、事後の手続きは簡単だったけど・・・

身寄りの無い叔母だと、何をやるにもオイラが何者か証明しなきゃなんないんで大変なんだよね。

やれやれ・・・

 

そろそろ釣りに行きたいんで、ジャリメを元気に生かしておかなくっちゃね。

・・・ということで、我家でやってるジャリメの飼育方法です。

 

冷暗所に保管してるトロ箱と海水です。

 

風呂用の桶で飼ってます。

 

先ずは、ジャリメが入ってる桶にひたひたになるように海水を注ぎます。

 

2週間に1回は、砂利の中で暮らしてるジャリメを取りだして

弱ってるヤツを回収するんですよ。

そのままにしてると伝染するからね。

 

元気なヤツだけを取りだしたところです。

 

元気なのはこんな感じで固まります。

 

一つの桶に50gくらいがベストかしらね。

あんまり多いと排泄物で環境悪化しちゃうんですよ(^^;)

 

ジャリメを取りだした砂利床は海水で洗います。

 

綺麗になった砂利床に、さっき取りだしたジャリメを乗せます。

 

こんな感じにジャリメ乗せたら、かき回さずそのままにします。

ほったらかしにしておけば、自分で砂利に潜って行きます(^^)

 

桶をトロ箱に保管するには温度が大事です。

ペットボトルで作った氷を1個入れて、温度上昇しないようにします。

氷の交換は毎日です。

夏場はペットボトル氷は2本必要です。

 

ペットボトル氷を新聞紙に包んで・・・

 

こんな感じです。

 

新聞紙でフタして・・・

 

トロ箱に保管します。

 

砂利は海岸で採取したほうがコケやミネラルが付着してるのでベストだけど・・・

手間なら、熱帯魚屋で売ってる砂利でもOKです。

このくらいのサイズが良さそうです。

 

ジャリメ飼育に必要な物は、海水・砂利・ペットボトル氷・トロ箱・桶。

ジャリメのエサは必要無しです。

 

面倒なのは温度管理。

トロ箱内の温度は、経験的に14~18℃が良いかしらね。

冷やしすぎや、温度が高いと弱ってくるようです。

毎日、ジャリメの入ってる砂利床を海水を入れて軽く洗ってやり、

2週間に1回は、ジャリメを取りだしてリセットしてます。

 

↓トロ箱内の温度を把握するのには湯船に浮かべて計るこのタイプを使ってます。

 

↓砂利床の温度を測るには、料理用の温度計が便利です。

注 砂利床は海水で濡れてるくらい(干潟状態)でOKです。

  海水の採取は、川の近くは塩分濃度が低下してるので不可です。

  濃度が薄いとブヨブヨのジャリメになっちゃいますからね。

 

こんなやり方で2ヶ月は普通にジャリメを生かしています。

青イソメの場合はもうチョット温度が低くてもOKです。

 

もう少しでシーズンインだね。

体調良くなるまでは、仕掛け作りを頑張らなくっちゃね。

 

お・し・ま・い