昨日はBOYS U16のリパ10を観た後で力尽きて寝てしまい、U18-FINALの渡邉壱孔選手の結果は朝起きてから知った私。
「ありゃ、4位だったかぁ」とスコアを見たら「イチくんどうした?」って感じだったのでインターフェアでもしたのかな?と急いでヒートを追っかけてみたんだけども、1本目のバックハンドを見た時点で「あ、これは最後は自分のやりたい技を思いっきりやってこい!」って作戦だったのかなって思いました。
勝ちに行くならずっと点数が出ていたフロント方向を中心に攻めるよねたぶん。
せっかく乗ったそのフロント方向の1本もコケちゃったから残念だったんだけど、その後でバックサイドエアにバレルと来たからあーこれはもう記録よりも記憶を残しに来たんやなって。笑
楽しめていたらいいな。カッパーメダル獲得はアッパレっ!
ROUND6の辛抱強い波待ちからのブザービーターには心が震えましたよ。あれホントに良く待った!アッパレ天晴!
国別ではスペインが上のままで逃げ切るかなって思ってたけどUSAにまくられて7位フィニッシュ。そのUSAが4位にジャンプアップで波乗りジャパンは5位を死守。(あ、フィニッシュと死守で韻踏めてるw)ペルーが8位なのは思ったよりも低い印象。国別では何気に強いイメージがあるので。
しかしまあオーストラリアは層が厚いですなぁ。FINAL待たずに国別優勝決めてませんでした?
特に Dane Henry選手がヤバすぎ。Round6でリパに回ったのは意外だったけど絶対来ると思ってたらやっぱり優勝だもんね。彼は今月28日から始まるKruiのQS5000にも出場するようなので注目していきたいと思います。
今回のWJSC、時間帯もあってさすがに全部は見れなかったけど、総じて波も良くて見ごたえのあるヒートが多い試合でした。コーチとして帯同したカイサプロ、ナオプロもお疲れさまでした。この結果は成果としては十分でしょう! Buen Trabajo!
そしてカイサプロは明日YouTubeのライブ配信を行ってくれるでしょうか。笑
ついでに私個人としては久々にスペイン語をたくさん浴びたので良い復習になりました。
まだポルトガル語よりは聞き取れるっぽい。CMでも何言ってるかだいたい分かった気がしたもん。笑
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この記事をUPした後でこんなことが起こっていたことを知った。
世界大会に出場するくらいの選手でもやっぱりティーンなんやなぁ。。