本日は、三ツ沢上町駅にある横浜国立大学グラウンドで試合がありました。横浜国立大学は、関東大学リーグ戦の3部に所属するチームです。
試合は30分×2のA戦と30分×1のB戦と3本行われました。
前半、後半を通して相手FWの近場のつなぎについていけずにポイントサイドでゲインを許してしまいました。セットプレーは安定し、前半にはモールで押し込んでトライを取るシーンもありましたが、後半には動き続ける相手の攻撃に対応しきれずに足が止まってしまいトライを許してしまい、12-24で上智大学の負けでした。
Bの試合では1年生が4人出場し、#1内藤(1年 PR)がトライを取るなどの活躍を見せました。しかし最終的なトライ数は上智1本-3本横国と負けています。
連敗が続いています。悪い空気を一掃するために、気合を入れて練習に望みたいところです。
以下、出場選手コメントです
本日の試合に4番で出場した尾形です。今回は大学でのはじめての試合でしたが、まだまだ未熟なプレーしか出来ませんでした。まず相手の早いテンポについていくことができず、フォワード攻撃に対応できな<かったということ。次にバックスがゲインしてもフォローにつけず、攻撃を継続することが出来なかったことです。これらの原因は、ただ単に走れなかったからです。 もっと体力があればディフェンスでもオフェンスでも、よりいい動きができたと思います。なのでもっと日頃からフィットネスなどの走り込みの練習では、意識を高く持って望んでいこうと思います。
試合全体としては、相手の立って繋ぐオフェンスに対応出来なかったように感じました。チーム全体でコミュニケーションをとり、試合中に改善できるようにしていきたいです。
本日の試合の2,3本目に出場させていただいた3年北川です。私は以下の3点を意識して本日の試合に臨みました。
①スピード感のあるサイドアタック
②ラインディフェンスでの貢献
③常にBKへのフォローを欠かさない
結果は意識した3点とも満足したプレーを出来ずに終わりました。目標達成できなかった最大の理由は自分のスタミナの無さにあります。これはバックローとして恥ずべきことです。また相手のプレーに合わせてしまい、後手後手に回ってしまったことが残念です。またゲームキャプテンとして臨んだ3本目、トライを重ねられて落ちているチームを鼓舞する効果的な声を出せなかったことも悔やまれます。今回の試合で課題が見つかってよかったと思えるように、試合で出た課題を今後の練習に活かしていきたいと思います。
今日の試合いちばん感じたのは、上南戦前A戦の最終試合なのに、全員大人しく静かだったなということ。自分も含めタックルで倒しきれず、自分たちのやりたいこともできず、相手はおそらくやりたいことが明確になっていて、それをしっかりやり抜かれてしまったように思う。
個人的には、はじめて組んだメンバーでのラインというのもあったが、ぎこちないプレーが多く、うまく機能させることができず、またキックのミスもあり、SO として不甲斐なかった。技術的にも、精神的にも、自分たちの甘さや弱さが露呈された試合だと感じ、まだ一試合しか勝ててないことをしっかり受け止めなければならないと思う。
今回の試合は急遽5/15(日)から5/14(土)に変更になりました。
変更になった場合は、ホームページにすぐに載せますので、応援に来てくださるOBの方々は是非当日までにご確認ください。
次回は5月29日駒澤大学との試合です








