今回は動作テストで一番初めにチェックするサーフィンスクワット動作テストを分析しましょ
ここでは一般的なスクワットと区別するためにサーフィンスクワットとして紹介いています、サーフィン特有の動きを評価するためには一般的なスクワット動作を評価してもなかなか上達に繋がらないのでサーフィンスクワットとして区別していきます。
このサーフィンスクワット動作テストでは、サーフボードにしっかり体重が伝わっているかを確認するため動作テストとなっています
安定してサーフボードの上に立つ、サーフボードを踏み込む、ボトムターンでためる、アップスンでスピードを出すなど、サーフボードに立ってから初めに覚える動作に繋がってくる基本的動作ですが、ここがしっかりできていないと上達の妨げになるので動作テストで確認してみましょう
サーフィンスクワット動作チェックポイント
①股関節⇒膝⇒足首⇒足底前足部に体重が伝わっているか?
②上半身が脛の骨と平行になっているか
大きくはこの2点がチェックポイントになります
下の①②のサーフィンスクワット動作はしっかり踏み込めていて床まで効率よく体重が伝わっている動作
③はしっかり踏み込めていなく効率よく体重が床まで伝わっていない動作
①
②
③
チェックポイント1
股関節⇒膝⇒足首⇒足底前足部ですがこの動きは正面からだとちょっと分かりずらい、、、
チェックポイント2
上半身と脛の骨が平行になっている基本的にこの動作が出来ていれば股関節⇒膝⇒足首⇒足底前足部に効率よく体重は伝わっているはずなのでチェックポイント1と2は横からのチェックで評価できますね。
あと横からのチェックで腰が反っていないかも重要になってきますここがサーフィンスクワットの特徴
一般的なスクワットでは腰が反っているとか腰の入っている状態が指導されますがサーフィンではこの動作は股関節の動きを制限いてします動作になるのでおススメしません。
足底前足部はこんな感じです
特に親指に近い位置に体重が乗っているのが利用ですね
細かいチェックポイントはまだ色々ありますが、サーフィンスクワット動作のベースとなるチェックポイントはの紹介でした。
次回シフト動作テストのチェックポイントを紹介していきますのでお楽しみに


