見にきてくださり
ありがとうございます
温泉分析のブログを書いていくうちに
疑問がありましたので書いていきますね。
温泉分析:筋湯温泉
温泉分析:豊礼の湯
この2つ「筋湯温泉」・「豊礼の湯」の
温泉の泉質は、ナトリウム-塩化物泉と
全く同じで、しかも成分表も非常に似ています。
ですが、温泉水の色が違うんです。
筋湯温泉
豊礼の湯
筋湯温泉は、透明(若干ですが白色)
一方、豊礼の湯は、青色と白色の混色
私ではわからないため、とある方に質問してみました。
この違いは、温泉が地表に湧き出ることでモノマー同士がひっつく重合反応がおきてコロイド粒子と呼ばれるものになります。
この粒子が小さいと青色、
・筋湯温泉は、源泉から各ホテル・旅館に振り分けられています。(時間経過が長い)
・豊礼の湯は、源泉から近い(時間経過が短い)
その他にも
青い色の秘密は「シリカ(二酸化ケイ素)」
炭酸カルシウムの溶存が「豊礼の湯」が多い。また
また光の波長でも見える色が変わるそうです。
筋湯温泉は、屋内の電球光
豊礼の湯は、屋外の太陽光
(;´・ω・)ウーン・・・難しい。。。
いろんな条件がかさなりあって違ってくるんですねー
この2つの温泉、色が違うだけで人気が違うんですよねー
色が鮮やかな「豊礼の湯」が圧倒的に人気。
私も温泉の知識がないときは、やはり色で温泉を選んでました。
色がある方が、効能があると・・・
いま思うと恥ずかしい(「'・_・`)ポリポリ
最後まで、見ていただき
ありがとうございました
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