容疑者Xの献身 | 週末ガレージシェイパーのアルビレックス新潟観戦記

容疑者Xの献身

先週末から今週始めにかけて、季節はずれ(笑)の良い波に見舞われ…しかもその間に仲間の結婚式で暴飲暴食の限りを尽くしたために疲労困憊だったテツオです、こんにちは。しかし、こういう疲労の回復ってことを考えると2・3日波が無いってのも良いことかもですねー。…といっても、4・5日続くと低気圧の接近を心待ちにしてしまうのですが。

さてさて、この疲労回復期の友はこちらでした。

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容疑者Xの献身
東野 圭吾

TVドラマで好評だった「ガリレオ」が映画化された際のお話しになります。実はこっそりと福山雅治好きで(受験の時にオールナイトニッポンとか聞いてたなぁ)、TVドラマ見ていたので気になっていたんですよね。それが以前紹介した「のぼうの城 」を図書館に返しにいった際に「返ってきたばっかの本があるよ本棚」で偶然こいつを見つけたもんだから嬉々として借りたんです。

実はワタシは東野圭吾作品を読むのはこれが初めて。
けど、微妙に気になる作品(流星の絆とか名探偵の掟とかね)もあったりして、機会があれば読んでみたいと思っていたんですよね。

私の読後感想、一言で言うと
「やられたわー」
です。


登場人物の個性、伏線の張り方、そして容疑者の献身…。
WIKI を見ると、どうやら賛否両論あったようですが、読んでいてクライマックスのところで鳥肌そしてラストで涙が溢れました。どうやら私は「賛」のほうだったようです。素直に面白かった。

原作読んで映画のほうも見たくなったわー。DVD借りてみよっかな。
あ、あと他の東野作品もね。こっちは図書館で予約しよっと。