年末年始ログ(その2) | 週末ガレージシェイパーのアルビレックス新潟観戦記

年末年始ログ(その2)


眠くなって参りました!

…駄目じゃん。


お昼休みは基本爆睡すると決めているテツオです、こんにちは。
しかしながら眠い目をこすって昨日の記事 の続きになります。


昨日の記事の作業によって作るべき板のアウトラインが描けたかと思います。今回の記事の最初の作業は、



1.アウトラインに沿ってノコギリで切る


です。


・・・


写真撮るの忘れちゃってましたスイマセン。


ちなみに、いつも使っている作業台は



こんな感じでハラ~ムネ位の高さに設定してあるのですが…、ノコギリを使うときはもうちょっと下の方が使いやすいと思います(個人差あるかもですが)。私的ちょうど良い高さは「モモ位」。よってカットオフ時はちょっと低い台にブランクスを載せて処理します。

注意事項としては、以下の2点でしょうか。
 ・動かないようにレンガのような重しをすること
 ・ぶれないように大きなノコギリを使うこと

どちらも正確にカットオフするために必要だと思います。




2.表面の硬い殻を電気カンナで削る

ちなみにブランクスと言うのは(最近は密度が同じで歌っているブランクスもあると聞きますが)どうしても外側が堅く・丈夫で、内側が柔らかく・壊れやすいです。

そして今回はロッカーの関係もありまして、デッキ側はホントに硬い殻だけを削る感じにしました。


デッキ側をあんまり削らない分、ボトム側をいっぱい削ります。


フォルムを整えていく方法として(ビルダーさんによって色々やりかたがあると思いますが)、私は電気カンナでざっくりとしたフォルムを作ってしまうので、殻を削る以上に電気カンナを使用します。

よって、最初にロッカーゲージ をあてて
「どの辺をどのくらい削るか」のあたりをつけておきます。




そして、キャリパー(厚さを測る)やロッカーゲージ(どこを削るかのあたりをつける)で進行状況を確認しながら作業を進めていきます。

書き忘れていましたが、この作業には大量の粉塵とかなりでかい騒音が発生するので、「防塵マスク」、「防塵メガネ」、「耳栓など」が絶対に必要です。…あと周りの方の理解と協力が一番大事ですかね。



3.レールをざっくり作成する


今回の板はボキシーで6・4レールで作ろうとプランニングしていたので、サイズを測り、鉛筆で線を引きます。そして、線を引いた所を電気カンナでなぞるように削ります。




線は2つ~4つくらい引くのが一般的みたいですね(当然それより多くても良いと思いますが)



4.フォルムを整えて行く


電気カンナでざっくりとフォルムは出来ていますが、細かい所はサフォームと言う工具を使って均していきます。(写真撮り忘れ)




サフォームで等しくなったら、紙やすりの40→120→240(→360)と目を細かくしていって…。





(お昼休みが足りなくて尻すぼみっぽいですが)シェイピング終了です!